活字慣れ

最近活字慣れして、たまに手書きのはがきや手紙をいただくと、読むのにひと苦労します。

すごい達筆の字も読みにくいし、癖のある字も読みにくい。下手でもいいから小学生が書くように、はっきり書いていただくと読みやすいのですが・・

今日も、平成７年に、私が入院した病院の整形外科病棟で、２人部屋である期間一緒だった人から、北九州へ車で旅行していますと言う絵葉書を貰いました。

絵葉書だから、半分があて名書きで、残り半分が文面ですので、ほんの少しの本文なのですが、それがなかなか読めなくて、３回ほど読みなおし、それでも読めない部分があり、拡大鏡で筆跡などを眺めて、前後の文から判断して、なんとか読むことが出来ました。

本当に、最近活字ばかりに頼っているので、ダメだなぁと痛感しました。

時には、私自身が書いた字でさえ、時間や日数がたったら、自分で書いた字なのに読めない時があり、情けなくなります。