嵐のやっているTV番組「宿題くん」で野菜の芯を植えておくとどうなる?というのを放送していた
同様の遊びをネギの根っこや水栽培の三つ葉の根っこで試したことはある。三つ葉はその後成長しすぎて種をあちこち飛ばした結果、庭の方々に繁茂している。大根は春先に、青首のところを大きめに切り取り、中心を掘って水がたまるようにして、さかさまにして吊るした。そうすると、芯がUターンして伸びてきて、花が咲いた。
サツマイモは夏前に芽が出てきたときに、芽の基部と同じく芽を出したアサガオの上部を継ぎ芽してやると、イモの栄養でアサガオが生長してきた。
でも、芯は試してみたことはない。鉢花や観葉植物では聞いたことはあるが、・・
次の日ちょうど使い切ったキャベツの芯と頭を切り落としたブロッコリーの茎があった。いつもは刻んでスープ、シチューに使うんだけど、宿題を思い出して再現実験をやってみることにした。家のまわりの畑を見回すとキャベツもブロッコリーも地植えで成長中だけど、今から根をだそうとしているものに、霜も降っている時期にいきなり外の条件は厳しいだろう。
ということで、セントポーリアがワサビ根になって見苦しく、わき目が出てきているやつを水槽内で養生させているところに隙間があったので、そこに同居させることにした。右にドーンと鎮座しているのがブロッコリー、奥でちょこんとしているのがキャベツ。玉が小さくなってきたときに芯の下部を一度切り落としたので小さい。左隅にあるのがセントポーリアの葉っぱ。
今のところ、セントポーリア養生用で根が出るまでは蛍光灯照明だけなので、成長し始めたら日光の当たるところに移動させねば。 そういえば、今食べている巨大白菜がある、チンゲンサイでも成長していたから、こいつも参加させねば。