日中は駆け回るか、窓辺に佇んでいるが、夕方になると脚の上に乗って来る
寒いのだろう
用があって移動しても、その場で夕飯まで爆睡
この前は、シロクロネコ人形にパンチだったけれど、寝ていると気づかない
それにしても、モノトーンだ
日食撮影のときに使用したものだ
このときには久しぶりに使用したため、光軸がズレていてピントがいまいちだった
今回、久しぶりに光軸を確認したら大きくズレていた
あまり使わないけれどあちこち移動させていたからかもしれない
ちょうど夕空に半月がいたので、望遠鏡を向けてみた
おおくっきり見えるではないか
月の撮影では追尾が必要なのだが、壊れていて動かない
三脚に載せるのも面倒くさい
口径とカメラに任せてみた
ISOを最高の6400に設定するとシャッタースピードは1/4000秒になった
シャッターをタイマーにセットしてエイヤァッ
で、結果がこれです
フルサイズでこの状態なので、満月だと日食のときのように、幅がギリギリかも
庭木の剪定をしているうちにたくさんのカマキリの卵を集めてしまった。ゴミに出すと焼かれてしまうからあちこちの鉢物に突き刺して羽化をまっていた。5月になって暖かい日には毎日観察したのに、羽化する様子がないどころか、別の場所では仔カマキリを見てしまい、この卵たちは駄目なのかと、あきらめていた。昨日は気温も低く、風も強かったが、今日は暖かい。朝の犬の散歩中にも草には雨が残っているので、まさか今日の羽化はないだろう、と思って、昼前にのぞいてみた。なんと、羽化がおこなわれていた。脱皮殻はたくさんあるのに、ほとんどの仔カマキリたちは脱出済なのか、一部がウロウロしているだけだった、残念。
カマキリの卵が高いところにあると、大雪が降るという観察結果があるというが、集めてきた卵は、家の北側の植木のてっぺんで、1階の屋根より高い位置にあった。今年の冬の雪はせいぜい5cm程度で、すぐに融けた。北側の屋根を地面と勘違いして、産卵したのかな。
すぐそばにあるもうひとつのものはまだ羽化していない。こちらは笹に張り付いて、低いところにあった。