秋の夕暮れ山茶花の周りに5匹ものジョロウグモが巣を張っている
このクモはお食事中 通路の真上にあるので、さっき頭があたりその衝撃で花のそばに避難していたのに、戻ってきてお食事再開、このクモは他のクモみたいにエサを糸でグルグル巻きにしないらしい
こちらは別のクモ やはりお食事中
周りにちらばっているのは小さい虫がクモの糸にひっかかって、食べられたあと?それにしてもたくさんある、大物だけ食して、小物はそのままなのか
小さい枝はお食事中に振動があるとどうするかと思って投げつけたもの
これより大きい枝にはすぐに反応して、エサをおいて、枝を剥がしにやってきた、2本はずしたら、小さいのは無視してお食事再開、これだけ虫が引っかかれば、多少の破れやゴミは気にならないのか? このクモは一度張った巣は一部修復だけで、毎日の全面張替えはしないらしい
こいつらの糸、巣の周りにある巣を支えている糸はとても頑丈だから、虫の捕獲や巣の修繕に糸を使うのがもったいないのかな?
2匹ともかなり大型だ、もう少し前にはこのそばに小さいオスと思われるのが接近、同居?していたのに、今はもういない、周りを見渡しても小さいクモはいない、ということは、繁殖行動が終わった後は・・・・・・ご愁傷様・・・ご冥福を・・・来春の子供たちに夢を託して