犬毛フェルト作りは、我が家の短毛雑種ではアンダー毛でしかうまくいかなかった。ペット犬として有名な「ミニダックス」と「ミニシュナウツァー」のカット毛を入手し、再度フェルト作りに挑戦。
どちらの毛もふんわり柔らか。シャンプー水に漬けるとすぐに固まる。ダマダマになりシートにならない。ある程度整形してシャンプー水を入れないととんでもないことに・・・。
写真①②:右奥:下段:厚く作るととてもしっかり、でも、柔らか品の出来上がり
同:左奥:中段:薄くても丈夫な品の出来上がり
写真③:とても密に仕上がり、引っ張っても丈夫変形しない、だけどとても柔らか、さすが人気犬種は犬毛まで上品だった
作製中の注意:自分の犬毛の品でも気になり、口の届くところにあると、おもちゃにされる。まして他犬の犬毛となると、もう大変。作業中絶対にそばを離れないで、クンクン忙しい、邪魔になってしょうがない。どうにか作業続行。乾燥するまでは気を抜けない。柔軟剤の匂いよりもやはり「犬」の匂いが残っているのか、床に落とすとエジキにされる。でも、キララとチャコは、乾燥後の品を口の届くテーブルなどにおいておいても大丈夫、口を出さない。