春の陽の暖かな日、物干し竿の上に２羽の山鳩がやってきた。寒い間は「鳥鍋」に入っていたエサを食べていた２羽だと思う。
最初はお互い無関心な様子、眠ってみたり、毛づくろいをはじめたり
そのうち、たぶんオス（やや大きい）がメスの首筋にやさしく毛づくろいをはじめた。長いこと愛をささやきあっていたかと思うと、そのうち２羽とも目を閉じてうっとり。
きっと今年の繁殖は成功するのでしょう。人間が１ｍくらいに近づいても逃げないし、散歩にでかけるキララ
、チャコにも飛びかかられそうになるから、しょっちゅう庭にやってくるネコ
たちに襲われないように気をつけて。
○春うららのキララ
春になって公園に出かけた。あったかくてとっても気持ちが良い。見上げれば桜の花、見回せば菜の花が一杯、ミツバチじゃないけれどいい香り。
◎
広い芝生の上でみんなで野球ごっこ。オニイが打った球を追いかける外野をまかされた。ボールを追っかけるのと走り回るのが楽しくて、ボールを捕った後、ボールを投げる人にいくら呼ばれても走り回ってる。みんなの間をグルグル走り回って、それからボールを渡して、野球再開。野球ごっこというよりは、アタイと人間の追っかけごっこ。人間たちは服を脱いで遊び続けているけれど、アタイの毛皮はまだ冬バージョンで暑苦しく、しばらくするとバテタ。アタイの毛も早く変わって欲しいけど、そうなると部屋中毛だらけになって、みんなに迷惑かけるけど、ごめんね。
双葉の双葉？双花？
四十雀のエサ用のヒマワリの種をまいたところ、寒いにもかかわらず芽が出てきた。ところがひとつだけ、ひとつの種から２本の茎がある、でも、その先は一本。
ほかの芽は土から出るときに殻がはがれているのに、こいつは頭でっかちなのか、なかなかはずれない。何日か遅れでようやくはがれた。ひとつの根っこで栄養のとりあい大丈夫かと心配。
シクラメンの枯れた花を引き抜いたら、根元に枝分かれがあり、葉っぱのほかにもうひとつの花がついていた。
○水は大好き
春になり体が大きくなったある日、河原に連れて行ってもらった。シャンプー嫌いだから、川には入らないだろうと思って油断してる家族を尻目に、車から降りたら脱兎のごとく水の中へまっしぐら。どこか先祖のレトリーバーの血が騒いだのかな。ひとしきり遊んでみんなのところへ行って、体をプルプル水を飛ばしたら、冷たい、アホと嫌われたけど、おかまいなしでみんなの服もびしょ濡れ。その後は乾くまで遊びはオアズケ。初めての水遊び、楽しいな。
先日テレビを見ていたら新規農業従事者が「枝豆」を育てたら「大豆」になったといってばかにされていました。
春先の宴席の最中、若者に「枝豆をさらに育てたらソラマメになる」と言ったらそれを信じて、翌日別の若者に言いふらしていました。
黒豆を収穫し、殻をむいた後で観察した人「なんでこんなに大きさが違うの？こんな小さいのや変な形の見たことない！」
PHOTO：小豆なみの大豆を取り除いた後でも、収穫物全量はこんなに大きさがふぞろい、プロが育てるとどんな状態？
・・・・・食料自給率の低下している中で日本人はいいとこばかり食べているんです・・・・・選別除外品はどこにいくのでしょう？・・・・・きな粉団子や豆腐になるのならいいけれど、飼料などになっていたらモッタイナイｐｐｐテレビで紹介されている豆腐作りは豆が命みたいなこといってるけど
庭の落ち葉を掃除していたら、落ち葉の中からカタツムリの殻がゴロゴロでてきた。春間近なのに冬が越せなかったのか・・・殻が傷ついているから、その前かも
春なのにすこし悲しい感じ
木の枝にはカマキリの卵発見 こちらは新しい命の誕生をまちわびている
北関東ではモクレンの蕾もまだガチガチ
寒さに負けず咲き誇っている花もある
晩ごはんまだかなまちどおしいな
きたきた それ食べちゃえ オネエはおそいなぁ
アタイははやいよ 腹ばいになって食べてやる 
オネエのは残ってるじゃない アタイがいただいちゃうよ と思ったらジャマされた
チャコの部屋その３
☆脱走２
前は自然の中を自由に走り回っていた。サンポと部屋の中だけでは体をもてあます。ある日、パパと庭をみていたら、窓に少しの隙間があった。それまでは注意してきっちり閉められていたんだけど、油断したらしい。その隙をみて本来のダッシュで庭に飛び出した。庭の裏口に向かって飛び出し、隣の空き地へゴー。パパが追っかけて出てきて呼んでる。あたしゃ知らないよといいつつも表口側から帰ってきて、パパの後ろからアタック。しかられるかと思ったけど、ダッコシテほめられた。脱走してもすぐにかわいらしく帰ればいいの？。
☆お食事
今日はオネエ犬と一緒にゴハン。まだ食べる量が少ないから入れ物は鍋焼きうどんのアルミ容器。オネエとケージの中に並んではやくくれないかなって待ってる。来た～、アタイはガッツクのだ、兄弟が多いときにクセがついたんだ。でも、一番チビだったけど。食べるのは早いよ。オネエはゆっくり食べてる。アタイのほうが先になくなっちゃた。そばにはまだたっぷりあるぞ。ちょいと横取り。パクパク、ガツガツ。なんだ、なんだゴハンが遠ざかる？。人間のオネエがアタイのワガママを止めさせようとしたんだ。同居してわずか半月では態度がでかすぎるということらしい。本当のママは許してくれたのに。ママの毛がボロボロでやせてたのはこの性格のせいだったの？。
すべり台に積もった雪が溶けて滑った結果、きれいな段々に重なっていました
重ねたタオルかメタボなおなかそっくり・・・・・陽が当たるとすぐになくなったけど
カミカミ娘
○カミカミ娘のいたずら
昼間誰もいなくなるときがある。もうトイレは大丈夫ということで、ケージから出て部屋の中に一人ぼっちで残される。さみしい、部屋の探検もあきたし、することないなぁ。眠くもないけど、なにやら口の中がムズムズする。何かかじりたい。ひとりのときは薄暗いテーブルの下が好き。目の前にテーブルの足がある、木でできてるし、手ごろな大きさ。ガリガリ、ガリガリ、う～んいい感触、ガリガリ、ガリガリ。暇つぶしと歯のかゆみもとれていい感じ。長椅子の下に隠れている場所だから見えにくいだと思っていたのに、ある日バレタ。怒るよりもあきらめてくれた。その代わりに、カマボコ板をもらった。こっちのほうが薄いし軟らかくてかじりやすいし、それにいい匂いもしてるから大好き。そのうち、アタイも飽きてきたから、被害はここで終わり。
