さて、鉄博の見学後、おなかがすいたので晩御飯を食べることにした。
京野菜が食べたかったので、京都タワーの中にある「接方来」というお店に行ってみた。
生麩の炙り田楽、というのがあったので注文したら、小さな炭火焼きの炉が出され、自分で生麩を焼いて食べるものだった。少し焦げ目がついたらもう良いらしい。さっそく焼いてみた。結構早く焼ける。さっそく柚子味噌や、山椒味噌など好きな味噌だれを付けて食べる。
外はこんがり、中はもっちり。味噌だれもおいしい。食べるのに夢中で写真撮るの忘れた(;´Д`)
ほかに、春野菜と海老の揚げ出し、京野菜グリルサラダ、桜海老と新玉葱のかき揚げなど、7品に、飲み物3杯で約6600円。
結構おなか一杯になり、ごはんものを締めに食べなかったけど十分満足。
コースだと一人3780円~だったから、コースにしても良かったかも、と思いつつ京野菜を堪能した~
駅で娘と別れ、今夜の宿へ。ネットで事前予約していたゲストハウス「しづや」
七条河原町交差点すぐそばにあり、駅から歩いてすぐに行けるところ。
外観(というかあまりに細い路地・・・
手前の建物が「はなれ」で奥の建物が「母屋」。母屋は女性専用だった。
民家をリフォームしたのかなあ。まだ木の香りがするきれいなところでした。
ゲストハウスは初めてだったけど、使ってみたらいわゆる「ユースホステル」によく似た環境で、食事が無い感じ。
ちなみに部屋の中はこんな感じ
奥のロフト部分に布団。手前の黒い箱のようなものが収納ボックス。
部屋の外、2階のフロア
黒いのが収納ボックスの延長部分。
ロフトの作りと言い、収納といい、ここは結構複雑な造りになっていておもしろい。
おばちゃんは、学生時代に旅行するときは必ずユースホステルを使っていたので、トイレや風呂が共同でも苦にならない。
同宿の、他人と話をするのも苦ではない。
だけど・・・
この日は満室だというのにあまり他の客に会わなかった。会ってもみんな若い人で、共有スペースで会話を楽しむ、という感じではなかった・・・残念。
まあそういうおばちゃんも急いで風呂に入ったあとは自分の部屋に籠ってしまったけど。
隣室の音はほとんど聞こえず、どっちかって言うと大通りを走る車の音がうるさかったなあ・・・夜中に救急車走ってたし。まあ、これはどこの町に行っても聞こえるけどね。
翌日、娘と一緒におばちゃんの母親の見舞いに神戸に行った。少しご機嫌だったので一安心した。
夜京都に戻り、娘と夕食。
しかし・・・金曜日の18時ごろとあって、どこも一杯・・・
数件回って入れず、結局京都ヨドバシ店のレストランフロアに行き、どこも結構行列だったけど、「とろろ」という文字を目にして、そういえば最近「とろろ」食べてない!と思い、「とろ麦」という店に並んだ。意外と早く順番が来たのでほっとした。
揚げ出し豆腐と、とろろのセット
鶏と野菜の黒酢あんと、とろろのセット。
おいしかったです!
食後、娘と別れおばちゃんは宿へ。続きはまた後で。