ワンコとニャア ２

２匹のワンコ、２５ｋｇのチャコと８Ｋｇのアンナ、そして１.６Ｋｇの子ニャアのベリー
ベリーが外に出てくると、アンナはすぐにちょっかいを出し始める
最近は、このじゃれあいも数分で終わる
チャコは見向きもしない
逆に、暇になったベリーがチャコの尻尾でじゃれている
チャコの尻尾が動かなくなると、顔に触れようと近づく
これを繰り返すと、チャコが本気で怒ろうとする
このため、この前はベリーがビビって初めてネコ威嚇音を発していた
初対面のときにも聞いたことがない音を聞いてしまった

ある日の昼下がり
お互いへの興味が全くなくなり、みんなでお昼寝
写真を撮ろうと移動した音に３匹ともに反応して目を開けてしまったが、静かにしていたら、みんなお昼寝に戻った
大物、チャコは変化ないけど

夜の子ニャア

子ニャアのベリーは小屋の中で静かだ
日中はほとんど寝ている
少し出してから遊んで、放り込んでも、出せぇ、と言わない
夜でもそうだ
そして、１１時ころには本気で寝ている
でもここ数日、外で過ごす時間が長くなったためか、閉じ込めておくと、出せぇとうるさく鳴くようになってきた

完全に寝ると、写真のように仰向けになっている
上下の写真は違う日のものだけど、仰向けで右足を顔の上に載せて寝ている
最初に下の写真を撮って、ネットが邪魔だと思った
ところが、ベリーハウスの場合、この側面はガラスでさらに開閉できるのだ
そして、上の写真となった
ベリーの向きを気にしなければ、ネットやガラス越しでなく、ガラス窓を開ければ良いのだと、今頃気づいた(なんだか、この繰り返し)

ブルーベリーは暑い

我が家の庭には数本のブルーベリーの樹がある
一番早いのは６月頃から色付き始める
この頃は収穫していても涼しい
一番収穫できる樹は７月末にピークがあり、最後の樹はお盆過ぎまで収穫できる
今年はこの天気のためかピークが半月早まり、最後の樹も収穫できるようになった
このため収穫のときに暑い
連日猛暑が続き、朝９時でもすでに３０℃を超えている
まじの農家のように、日の出とともに起きて作業しなけりゃならないのか？
売り物にするわけじゃないから、そこまでやる気は全くない
植えて見たら、実ってしまったって感じだから、適当に採るのだ
涼しければ、実りを見てうれしくなる
ところが、ここまで暑いと、何故今熟すのかぁ、と呪いたくなるのだ
涼しい気候に適した樹木だというのに、この暑さに良く耐えられるなぁ

昨晩は強烈な夕立があり樹々に水滴が残って、やや涼しい感じなので収穫してみた
これで約１Ｋｇ

これまた「鉢ネコ」

子ニャアのベリー、この前は大きなペットボトルに顔を突っ込んでいた
テーブルの下でくつろいでいるところに、ほぼまん丸のガラス製の鉢を見せてみた
早速近寄って来て、中を探検中
トンネル状の筒は平気で中に入るのに、透明物体は警戒しているようだ
中で丸くなってくれれば良いのだが、慣れてくれるのを待ってみよう

あっ、大事なことを忘れていた
この文を書くまで本当に忘れていた
前にも触れた、ネコのフィギュアにベリーにそっくりなのがいたので飾ってみた
そのときにあの金魚鉢を使っていたのだ
歳のせいか暑さのせいか、その場の思い付きで行動しているので、前後の関連性が全くないことに気づいてしまった
情けない・・・・・・・・・・・・・・・

黒白、似たもの同士

ワンコのチャコは真っ黒けの子犬で胸に白い斑点と後肢１本の先が白いだけだった
満１０歳になる今年の姿は、足先、手のひら部分全てが白くなり、鼻周りは白化中
暗闇でも見つけやすくなった
そして、子ニャアのベリーも黒ベース
現在の共通点
頭:両方真っ黒だがチャコは白化中
耳:両方真っ黒、ただし、ベリーは内側のいわゆる耳毛は白い
眉部分:チャコは白、ベリーは黒で、じゃりン子チエに出てくる「小鉄」の三日月マークをなくしたものにそっくり
(一部では「ネコ八」「ハチネコ」と呼ばれるらしいが、ベリーは「鉢ネコ」を目指す)
鼻先:両方真っ黒
鼻周り、頬:チャコは基本黒だが白化中、ベリーは白
首、胸:チャコは胸に白い斑点、ベリーは前面は白で背面は黒だが、左側に白い首輪がある
おなか:チャコは白い差毛がベース、ベリーは黒い腹巻で白いパンツ
背中:両方真っ黒
しっぽ:両方真っ黒でチャコのは長いと思っていたが、ベリーのはさらに長く見える
脚:両方真っ黒だが、チャコは指周りは真白、ベリーは右前足は手首まで、左前足は肘まで真白、後肢は両方足先だけ白く、左は指だけ白い
こいつら結構似たもの同士なのかもしれない

子ニャア、鉢で遊ぶ

子ニャアのベリー、ベリちゃん、ベーちゃんとか呼んでいる
歳をとってくると物の名前がすぐには出てこない
長年いるチャコとアンナはすぐに出てくるけど、１週目のネコは長く呼んでいた「子ニャア」になってしまう
ベリーは外で過ごすことが多くなったが、まだ、ヒモ付きだ
幸いにも？気温が高く、エアコン使用頻度が高いので、居間以外に脱走することはないが、ヒモは付けている
夜の遊びが終わりハウスに入ると、いつもは静かに眠るのに、この日はゴトゴトウルサイ
ベリーが植木鉢の中でくつろいでいる
「鉢ネコ」、「ネコッパチ」？かな
和んではいるが、眠ることはない

縁ネコからの鉢ネコ

子ニャアのべりーは庭ネコのときに「縁」が好きだった
母ニャア＋４子ニャアで飲むための大きな水入れの縁を歩くのも好きだし、雨水バケツの縁に上がって水を飲むのも好きだった
ある暑い日の夜、部屋の中に陶器製の鉢が目に入った
外に出している観葉植物のカバー用だったもの
触ってみると、なんとなくひんやりしている
！！！エアコンから一番遠いところにいる子ネコのベリーが中に入れば涼しいのではないか？
翌日、入れて見た
最初は遠くから見つめているだけだった
そのうち、縁を歩く、「縁子さん」ならぬ「縁ネコ」状態になった

翌日には危険を感じなくなったのか、中へ入るようになったが、すぐに出てくる
鍋ネコならぬ「縁ネコ」はまだ遠い
いつも眠るのは、最初に鉢を見下ろしていた棚の上ばかり

セミの抜け殻が変なところに

とにかく暑い
アジサイが咲き終わったので剪定した
ところが、通路に伸びて来た枝を支えていたヒモを片づけるのを忘れていた
そうしたら、ある日そのヒモの先にセミの抜け殻が取り付いていた
ヒモの垂れた先端はブラブラ、そこにまともな向きで張り付いていた
右の樹の枝に張り付いているのが普通だ
ヒモが周りのものにくっついている間に上ってきそうな間隔でもない
ヒモが縛られている竹に上って来て、ヒモに沿って進んで、そこで上下逆に気付いた、なんてことはない、と思う

白黒模様のインスタントラーメン

ある日、某ドラッグストアに寄ってみた
おっちゃんの好物、インスタントラーメンコーナーに行った
カラフルな包装の品物の中に、妙に目立つシンプルなものがあった
おまけに、動物の顔の模様だ
パンダとシロクマだ
上野動物園と丸山動物園とのコラボらしい
普通のラーメンは「３分茹でて」、ラ王は「４分茹でて」なのに、このラーメンは「４分半位ゆでて」の表示だ
さらに、製造者を見てビックリ
上野動物園人気を凌ぐ、あの動物園の地元、旭川市のメーカーではないか？
シロクマがだめなら、旭山動物園の場合、空飛ぶペンギンはコラボしないのかなぁ

子ニャアにおうちを

いきものがかりから猛クレーム、子ニャアの小屋の入れ換えが大変だと
だから、古いビニール温室の骨格をネットで囲ってネコハウスにしろと
くさものがかりは、冬になれば一部の葉っぱたちが使うと言った
こうさくがかりは考えた
そうだ！いきものがかりがイグアナを飼っていた高級なガラス温室が屋根裏部屋にあるではないか
あれをベリーハウスに改造しよう
早速、こうさくがかりは動いた
多分全部の部品を用意したが、組み立て方がさっぱりわからない
２０年くらい前のものだから、説明書がないのだ
う・・・・・・・・・・ん、悩むこと十数分、一部のパーツが目隠しになっているので、それを外せば組み立てられることが判明
さらに、棚の設置部位が一定ではなく、４本の支柱をきっちり設定しないと高さ調節がダメなのだ
こうさくがかりが格闘すること数時間で完成
しゃがみこんででの作業なので、こうさくがかりはワンコの散歩を拒否した

元ベリーハウス運動場の天井の金属ネットがこの新ベリーハウスの上部分に使えそうなので無理矢理はめ込んで完成
早速子ニャア本体の入居
臆することなく、上へ下へ大移動
翌日、ネットを購入して大完成
高さ１５０×横８０×奥行き４５ｃｍの大きさなのだ

下の段に置いていた寝室がわりの箱に乗っかっていたので写真を撮ろうとしたが、ガラスと金網でオートフォーカスが迷っている
マニュアルに設定してピントを合わせようとしていたら、何か動きがあったので、思わず連写
写真左から
１．箱からズリ落ち、ガラスにぶち当たり
２，箱が後ろにずれて、右前足のつかまりと両足がガラスに当たって、転ぶのは避けた
３．あ"っ～～ビックリしたといわんばかりに吠えている
(ピントが合っていたら良かったのに、残念！)
こうさくがかりは考えた
いろんな仕掛けを作って楽しもう
それにしてもデカい
ベリーは抱えると５００ｍＬのペットボトルにしか感じない
そいつにこの大きさかぁ
でも、外に放置できないので仕方ないか
(後日、ベリーの体重測定したら１.６Ｋｇもありました、いつも抱えているアンナが８.５Ｋｇだから感覚がずれているようだ)
でもこれを機会に大いなる断捨離を実行したので、部屋内の有効スペースは格段に広くなったのだ

子ニャアのおなか

子ニャアのベリー、確保して、小屋を大きくして４，５日目
ケージ部分で寝るか、隠れるかばかりだった
今日は、慣れて来たのかひとり遊びをしていた
正面から見ると、鼻先から喉、首部分の白色が意外と広く、胸、下腹も白かった
外にいるときに遊んでいたネコじゃらしではなく、脱走防止用のヒモにちょっかいを出し始めた
この部分はアンナのトイレ部分なのだ
夜になると、ケージのネコトイレを撤去して、アンナの寝床をセットして、ここにワンコトイレを設置、と同時に鳥かごネコハウスをセットしなければならない
朝は、この逆の工程が必要だ
いきものがかりから猛クレームなのだ

ワンコとニャンコ

ニャンコのベリーが人に慣れて来た
抱っこしてしていると、ワンコ２匹が挨拶に来る
でも逃げる気はなさそうなので、放して見ることにした
隠れそうな場所は塞いだが、万が一潜られたときに引っ張り出すために、首ひもを付けた
いざ、放してみても、逃げない
ワンコ２匹も緊張して、近づかない
アンナは興味津々だけど、チャコは知らんぷり

そのうち、アンナがちょっかいを出し始めた
ベリーは、それに堂々と対応していた
２匹とも飽きることなく、「接近」「ちょっかい」「ネコパンチ」を繰り返している
ベリーを離して、ネコじゃらしで遊びはじめても、アンナはすぐに邪魔を始める
お互いの興味とストレスの比率はどうなっているのやら？
おっちゃんの夢は、鼻先の白い黒犬に黒白のニャアを乗っけて散歩に行くことなのに、チャコはほとんどベリーに興味を示さないのが残念だ

メガネにクモの巣

我が家の玄関先は樹が一杯
一部では「山、藪」という意見もある
散歩のときに山林に隣接した道路を通ると、ひんやりする
その後、家並みの日陰を通っても、ムシムシする
だけど、我が家の通路に入ると、ひんやりを感じる
だから、「山」なのか・・・・・
そういう訳だから、クモの巣が多い
特に今年は多い気がする
無防備に通ってしまうと、クモの巣がべったり張り付いてくる
ある日の朝は、こんなことになってしまった

子ニャアが慣れて来た

子ニャア確保後４，５日目抱っこしておなかを見せてくれるようになった
抱えるときにひっかきはないけど、甘噛みはしてくる
子犬のようにしつこく銜える
歯が小さく細いから噛まれた後チクチクする
それを我慢してこねくり回していると、肉球を観察できるようになった
全身黒色で胸と足先は白い
ひっくり返すと胸の白い部分は意外と広い
四肢の先っぽは白いのに、後肢の小指１本だけが黒かった
足が白いから肉球はピンクと思っていたけど、黒かった
真っ黒というより、黒紫
こんなことができるようになったのに、小屋に入っていても「出せぇ！」というアピールが全くない
母ニャアと兄弟にいち早く見放されて独立心が強いのか？
同じように見放されたアンナはエサ以外で閉じ込められると、壁ドンと吠え声で猛アピール

子ニャアのおうち

子ニャアの名前 ＢＥＲＲＹ(Black Berry)
黒犬チャコは、黒いから木炭、Charcoal、略してチャコ、Ｃｈａｃｏ
コッカースパニみエルのアンナは、クリスマスに我が家に来て、名前をどうしようか？
そんなときにラジオから♪クリスマスナイトに♪アンナァという甲斐バンドの歌が流れてきたので、アンナ、Ａｎｎｎａ
頭文字がＡとＣ、だから、子ニャアはＢ？
ワンコは２匹ともに♀、子ニャアも♀だった
地元はイチゴの産地だから、女の子ぽく、Ｂｅｒｒｙに決定

鳥かごでは日中狭いので、アンナのワンコ小屋を改造
床にトイレとダンボール小屋を設置
２階も作り、ここにも小屋を設置
前室にあたるワンコトイレ部分にも金属ネットでフタをして、運動場に
完成後、ベリーを入れると早速アンナがずっ～と観察
いつもはお昼寝の時間でも、気になるのか見つめている
飽きてこないのかと思うくらい動かない
一方、チャコは外に出たベリー以外に興味を示さない

夜になると、アンナが入れるように設定変更
ベリーはまた、鳥かごへ
天井に設置した、テント型ベッドでお休み
顔の下に黒く伸びているのはしっぽだから、ぎゅうぎゅうに丸まって寝ているらしい
その後は暑いのか、下にあるトイレの砂の上で伸びきって寝ている
チャコと一緒で黒色動物は写真で分かりづらいのだ