カナヘビ誕生

カナヘビ誕生おめでとう

６月９日に庭の草をむしっていたら、日向の草の陰（高さ１０ｃｍくらいの西洋芝の下、かなり暗く、湿っぽい）になにやら白いものを見つけた

今年も見つけた！カナヘビの卵です：草がなくなってどうせ環境が変わってしまったんだから、観察することにした　卵は全部で５個　

７月になって梅雨明けになり、暑い日が続いていたが７月２０日になっても孵る様子がない

日食が近づき気温が下がってきた７月２１日、水槽をみると、なにやら動いているものがいた

１匹だけ孵化したようです　一番下の卵から出てきたようで、上の２つは液体が出て、鼻先ものぞいている様子

ニワトリの孵化は卵が割れて隙間が大きくなってもゆっくり出てくるので、誕生の瞬間を写真にと思い、ピンセットで開いてやることにした

ところが、こいつらは少し隙間ができた途端に、ピュッと飛び出してしまい、写真には撮れなかった

体が湿ってヌルヌル生まれたて

卵に比べると本体のなんと大きなこと、よくこんなものがおさまっていたと思う：：逆に同居していたダンゴムシに比べると小さい！

何か小さい虫を探したけど、雨模様で見つからず、アブラムシを与えてみたところ、動いているやつには時々反応してかぶりついていたようだけど・・・・・小さいので途中でつかれた

裂け目のあった３個は、ピンセットでの「人工孵化」になったけど、もう１個は裂け目なし

翌日、自分で孵化してました

全部で５匹勢ぞろい

エサがなんとかなるものなら、ペットにしたいけど、ちょっと無理、ということで庭に放してやりました

過去にも２回部屋での孵化に連続成功しているので、温度変化には強いようです

庭では大人たちが頻繁に縄張り争い（３，４ｍ離れた部屋の中にいてもわかるくらい激しい）してるけど、その隙間をぬってチビたちがウロウロしてます

クモの抜け殻：横浜の怪物？：：セミの抜け殻

グロテスクです！　昆虫嫌いのひとは見ないでください

庭を散策していたらなにやら変なものを見つけた

良く見てみるとクモの脱皮の抜け殻だった　マクロ撮影してみるとなかなか迫力あり

脚のトゲトゲまで抜け殻に残っているということは、タラバガニの剥き身のようにトゲの中まできれいに脱皮しているということなのでしょうか？それともツルツルのクモに一度変身してそれから、どんどんオヤジ化してくる？

５月の連休に横浜港に現れた鉄の怪物に見えてきませんか

本当の大きさは幅４ｃｍ位です

別の場所ではオシリからの糸でぶら下がって脱皮したものもみつけた

後日、樹の間をみていたらなんとなく脱皮殻に似たクモをみつけた、いわゆる「クモの巣」を張るタイプではなく、居場所を構えて「待ち伏せ」タイプのクモだったようだ

陽のあたるシュウカイドウの葉の裏になにやら影が見えた　　セミの抜け殻だった　　そばには梅や花梨の樹があるのに、茎の太さが２ｃｍのシュウカイドウで代用したのかな？

これもアップでみるとやはりなにかロボット、工事用機械にみえてくる

上の写真の背中にある白いものは人間の気管に相当する、腹部にある気門が腹内につながっている管らしい

鳥取県は鳥取犬？

フェルト犬「のしいぬ」ver.（他の記事参照）を見ていたら、ふと気づいてしまった

鳥取県は本州の西の端、中国地方にある　

四国の真上、日本海に面したところに「島根」と並んでいる

周りを削って鳥取県だけを取り出してみる

見えやすいように黒縁にしてみる

線をいろいろくわえて、色を変えていくとこうなった

鳥取犬が見えてきませんか

扇ノ山が目に、氷ノ山が鼻、戸倉峠から若桜は口、三国山から智頭が前足、大山から日野が後足、弓ヶ浜はシッポになる

田代峠のデッパリは何？鳥取犬はオス♂なのだ

フェルト「のしいぬ」と比べるとそっくり

ホタルブクロ、ヒマワリ、アサガオ

ホタルブクロのアップ写真を撮っていたら、ハナアブさんがやってきた

花びらに飛びついたら足だけで上るとおもっていたのに、写真を良くみると羽をブンブンやっている

みるからに腹がポッチャリで重そうだから？

蜜のあるところまでやってくると、さすがにはばたきをやめて、蜜を必死でなめていた

ヒマワリのところにいくとまたハナアブさんがやってきた

こんどは安定しているのか足だけでごそごそはいまわって いた

その後のカマキリ

順調に成長しアサガオの上で日向ぼっこ、とてもエサを待っているとは思えない

かたや、サツキからアロエに移動中、おいしいエサはどこかな？