コッカーのお耳

あたいはアンナ、ワンコである
コッカースパニエルという種類なのだそうだ
この前は、前足がでかい、と書かれたけど、耳もでかいのだ

今は毛玉が出来て切られたから、少し毛が短いけど、もっと長くなるのだ
おねえちゃんのチャコ用の大きな水入れで水を飲むと、耳がビッチョビチョになって、飼い主さん大騒ぎ
ご飯のときも、口の小さい容器でないと大変
下を向くと口先が完全に見えなくなる
だから散歩のときに下を向くと、耳を引き上げられて、何かかじってないか確認されてしまう
頭を振っても自分では気にならないが、飼い主には邪魔そうにみえるらしい

チャコ姉の耳もたれ耳だけど小さい
それに隙間が大きいから通気は良さそう
だからあたいのお耳はしょっちゅう綿棒を突っ込まれる

☆この前、強い風に向かって歩いているときに、突然笑い声が・・
あたいの耳が風にあおられ鳥の羽のようになっていたらしい
ナウシカの乗っている飛行機の羽根に似ているらしい
下からだと、こんな感じになるのかな
引っ張りあげると、ウサギなるものの耳になるらしい
耳がこんなに立っていたら、うっとおしくて本当に邪魔だろうな？
でも耳がないと顔が細すぎるし、ほっぺが寒いし、やっぱりお耳が垂れているほうがかわいいでしょ

庭の敵

今年は庭が静かだ
あの、ピーピーピーとうるさいヒヨドリが少ないのだ
ヒヨドリが入れないメジロ用のエサ場を狙ってくるやつもいない
と、思っていたある日、居間からはみえないけれど、駐車場に行く途中に植えてあるキャベツの葉っぱが悲惨なことになっていた
外葉の１枚が葉脈だけ残して食べられている
秋のモンシロチョウの被害にもあわず、順調に育ち、中心の食用になる部分が出来始めているのに
葉っぱの真上に証拠まで残して行った
犯人はヤツ、ピーピーピーとうるさいヒヨドリなのだ
目の届かないところで、ひそかにやられたらしい
とりあえず、キュウリやゴーヤ用のネットをかぶせてみたら、その後の被害はなくなった

やっぱり、アンナも登場
腹ばい状態、股関節が柔らかいのか、オマタが１８０度開いて床にぺったんこと張り付いている
マットの上にいるからわかりやすいけれど、フローリングの上では完全に一体化している
来てから１か月経たないけど、飼い主と住みかを認識してきたのか、出かけるときには、ケージに体当たりして、ワンワン、ときには、ウォーと遠吠えをあげている
どのくらい続くのかわからないけど、ご近所の犬よりは静かだから、まあ良いか
帰ってくると、玄関先数メートルから騒ぐ音が聞こえてくるが、ほえ声はない
小さい骨ガムと大きいやつをそれぞれ与えてみた
アンナは周りをきにせずすぐに食べたけど、チャコは何か警戒して、くわえたまま
そこにアンナが近付き大きいのに鼻を近づけたら、チャコは背中の毛を逆立て、くわえたまま歯をむいて威嚇した
アンナは全く気付かず、放置すると本気のバトルになりそうなので隔離したら、チャコはようやくかじり始めた

ジャムビンもらったよ アンナ

自家製ブルーベリージャムがたくさんできたので、ヨーグルトに入れて食している
ジャムが少なくなると、ビンにヨーグルトを入れて食べる
その後のビンは、以前Youtubeに「ジャムビンもらったよ」「ヨーグルトもらったよ」で紹介したように、ワンコに処理してもらう

キララは両前足でビンを抱えて回転させながら、きれいになめとっていた、深いのは無理だけど根性で長時間なめていた

チャコは下手くそ、ビンを持っていないと、ビンは逃げるし、なめ残しができる
独占状態が続いたせいか、少しは上達した

アンナには初めてかな？
意外と口先が大きいのか？慣れていないのか？ビンの中に鼻が入らない
その上にベロ、舌が短いので、なめきれない
チャコはこのとき、別容器に入れたものをなめているけど、アンナがなめた分より多く残っているビンもなめることができるのだ

キラチャコのときは、互いのものを取りにいこうとはしなかったけれど、新入りチビすけは、しつけが悪く、自分がなめ終わったビンをチャコがなめているのを横取りしようとしている

アンナはエサなどを前にするとようやく「おすわり」「待て」ができるようになったけど、まだまだ・・・・チャコがすごくできるワンコに見えてしまうのだ

コッカーの前足

コッカースパニエルと言われている我が家の新入り犬のアンナ
前足が大きいのは知っていた

改めて並べてみると、やはりでかい
アンナのほうは毛に被われているから余計に大きく見えるけれど、実際の肉球は小さいのだ

そりゃそうだ、体重２０Ｋｇ超のチャコと８Ｋｇのアンナだもんな

実際の大きさはこんなに違う
（アンナが頭を振ったらしくぶれている）
チャコのおなかの下を平気でくぐれるアンナなのに前足は大きい、後足は一回り小さい
チャコは逆

それにしてもおちびは元気だ
飽きることなくチャコのちょっかいに対応し、逆に仕掛けることが多くなった
日中のチャコはＯＦＦが長く続いたので、日中にアンナがじゃれてきて、うっとうしくなると、隣の寝室のベッドの上に避難している
アンナが立ち上がれば前足は乗せられるけれど、上がれない
それを横目にチャコはお昼寝・・・・・・

小鳥たち

部屋にチョコマカチョコマカ動き回るアンナから目が離せない
いつオシッコするかわからないのだ

昨年は秋が長くエサが残っていたのか、なかなか小鳥たちがエサ台にやってこなかったけれど、ひさびさに庭を眺めていたら、結構やってきていた
シジュウカラとスズメがメインだけど、珍しくヤマガラが来ていた
多数のシジュウカラのエサ取りの隙間をぬってヒマワリの種を取りに行くけれど、エサ台のすぐそばで出くわすと、追い払われている
大きいはずなのに、遠慮している
チャコも来たときは傍若無人だったのに、お元気おちびのアンナには一歩引いているもんなぁ

犬のちょっかい

チャコは相変わらず食後に異様に活性化する
日中はずっと寝てばかり、なのに、夕方の散歩の時間が近付くと人の周りでソワソワし始める
寝てばかりなのに、散歩と布団に行く時間は正確なのだ
夜の活性化にアンナも巻き込まれる
チャコがちょっかいを出すのだけど、最初は無視され、しつこくなると軽く吠えて追い返す
さらに続くと、チャコがあおむけになり、前足で抱え込むようにして互いの口をかんでいる
アンナは小さいくせに気が強いのか歯をむいて反撃するから、チャコは負けを認めているのか？両前足が使えるから？仰向けになっている

ところがある日の午前中、ぐたーっと寝ているチャコにアンナがちょっかいを出した
すっかりおねむモードのチャコは最初面倒くさがっていたけど、対応開始
両犬立ち上がって、かみ合い開始
チャコの口の中にアンナの頭がすっぽり入りそう
さらにバトルが続くと、あれ？アンナがチャコの下に
チャコは意外と足が長いのでちび犬はおなかの下を通過できるのだ
この戦いはほぼ無言で交わされる
時々アンナがワン、ウッというけど、足音以外はほぼ無音なのだ
それにしてもアンナは体重差３倍のデカ犬におびえもせず、対等に相手をしている
チャコはキララ姉さんにちょっかいを出しても、全く相手をしてもらえなかったから、よき遊び相手なのだろう
バトル中にチャコは良く回転するから、お尻だけじゃなく、しっぽだけでもアンナははじかれる
アンナが勢いよく飛びついてもチャコは全く動かないけど
アンナの耳が大きく羽ばたいてもチャコは平気
このバトルが終わると、今度は舐めあいが始まる
互いの体のあちこちを舐めまわったり、甘噛みを始める
よだれがつくとそのうちに臭くなるから止めさせたいのだけど・・・・・・

この後、きなことくろごま団子状態で眠るのだ

今まで短毛の犬ばかりだったので、このレディーの手入れは大変なのだけど・・・・・

犬のしっぽ

アンナも我が家に慣れてきた
ケージ住まいが長かったせいか邪魔なときに放り込まれても、しばらくは騒ぐけれど、あきらめは早いので助かる（トイレのしつけがまだできない・・）

飼い主の帰宅を理解し、外にいるときにはドアまでお迎えしてくれる
チャコの歓迎も派手だけど、アンナもなかなかの大騒ぎ
弾き飛ばされてもへこたれない

このときチャコの無駄に長いクルクル尻尾が問題なのだ
喜ぶとこの尻尾をブンブン振り回しながら、ドアとコタツの間を行ったり来たり大はしゃぎ
相方がコタツに座っていると、すぐそばでドアの方を向いてこの行動をとる
するとムチのような尻尾が相方を打ちまくる・・・・結構痛い

一方アンナの尻尾は・・・・断尾してある
だから、親指をピョコピョコ高速で動かす状態で全く目だない
そのかわり、無駄に大きい耳が上へ下へとピラピラと大揺れ・・・・これは痛くない

正面からみると、コッカーに見えてくる
毛が柔らかく長いからケアが面倒だ
早く耳の毛が伸びてこないかな

アンナを抱っこ

アンナはだいぶ落ち着いていろいろしでかし始めた
だけど、トイレは慣れてくれない
ちょっと目を離すと水たまりが出来ている
普段座っているテーブル周辺に近寄れないように仕切りをつけたら、リビングの温かさがこない
試しにアンナを抱っこしたら、胸で静かに丸まっている
おなかが温かくなり、とても気持ちが良い
チャコではこうはいかないけど、夜の添い寝は温かい
アンナも気持ちが良いのか、温かいのか、ウットリしている
すごく繊細で柔らかい毛なので、とても手触りが良い
まるでネコ的感覚だ

アンチャコバトル？

キラチャコの後はチャコアン??チョコアン??なので、アンチャコ
チャコは日中は寝てばかり、遊んでやれば遊ぶけど、相手しなければ寝ている、コタツに潜って
このチャコが食後激変
おばちゃんの片付けが終わって居間に来ると、おばちゃんにはスリスリ体当たり、おっちゃんには前足パンチ、コタツの上にまで足を伸ばしてちょっかいを出してくる

子供たちが帰ってきた間はこの癖は出なかった
ところが元の状態になったら、その矛先がアンナになった
チャコは背を丸めて両前足をそろえて床にたたきつけるように飛びつくポーズをとる
これを何回も繰り返す
アンナは全く無視か逃げていく
が、ときどき歯を向いてほえ返す
バトルにはならない
この後、チャコは先ほどの人間への行動をとるのだ
年齢８歳と５歳、体重２０Ｋｇと８Ｋｇ、どちらが大人の態度なのだ

きなことくろごま 復活３

アンナはクリスマスにやってきた
昨年の初めまでは家庭で飼われていたらしいので、少し落ち着いたら、ＬＤＫに放してみた
部屋中をあちこちクンクン嗅ぎまわり、落ち着かない
人間の食事のときも自由にさせていた
２５日：テーブルの上の匂いにつられてそわそわするけど静か
２６日：チャコのテーブルあご乗せポーズに気付いたのか、テーブルに足をかけてくるようになった
頭→尻尾で約５０ｃｍの大きさなのに、立ち上がるとこの状態になる（テーブルの高７０ｃｍ）
２７日：この状態からエスカレートして、何かくれ、上がらせろとばかりにテーブルの縁をガリガリし始めた
顔はぶれてないのに前足が動いている
２８日以降：あまりにもしつこくガリガリやるので、閉じ込め
最初のうちは外でチャコと並んでお食事だったのに、この日以降小屋内での食事となりました

散歩に行ってチャコの排泄シーンを見て嗅いでも全くする気がない
外から帰ってきてしばらくすると、自由にそこいらで出してしまう
トイレのしつけがつくまで小屋飼い決定

出し尽くすと外での運動＋リラックスタイム
ケージ飼いが長かったせいか、中でも意外と静か

一息つくとやはりおねむ
コタツ布団の上でチャコとアンナはおねんね

撮る位置でこんなに大きさが違って見える
チャコは２１Ｋｇ、アンナは８Ｋｇ

キララの不要になったレインコートもアンナサイズにリサイクル、準備良し

これで「きなことくろごま団子犬」復活なのだぁ

きなことくろごま復活２

新たなきなこ団子犬、アンナが来たのはクリスマス
コッカースパニエルだというけど????
コッカーといえば、あの「ワンワン物語」のレディー

耳の大きさと毛並みは確かにコッカーだけど、鼻先が長く、耳を隠すとダックスにしか見えない

コッカーを知らない人には、ダックス？と聞かれる

もともと我が家では雑種しか飼っていない（あっ！初代は純潔イングリッシュセッターのポッケだった）から気にしない
販売店では、元飼い主の都合により戻ってきた、原価２０万円以上だったらしいけど・・・・・・

ケージ住まいが長かったためか、最初に見た時には毛玉があちこちにできていたけど、トリ＾－トメント後にはカットされてこんな耳になっていた
この角度で耳の毛が伸びればレディーかも

今や主となったチャコはキララと最初に会った時に、背中の毛を逆立てて恐れていたけど、キララは無視
今回のアンナとチャコはお互いに無視
チャコは道を歩く中型犬以上は見つめることがあるけれど、小型犬はチラ見だけ、ネコはガン見だけど

そういえばアンナは５歳
大勢のワンコの中で過ごしていたから、大きい犬にもビビらない

どういう事情で戻ってきたのか知らないけれど、とりあえずの欠点は、トイレ！
来た日の翌日には、お漏らし５，６回、ウンチも２回、やられてしまった

これからどんな性格をだすのやら

でも、全くほえず静かな小さな犬で床に同化しているから、時々見失ってしまう・・・・・