ハチワレ猫ベリーさんとの気ままなくらし

元野良・ベリーさんとの暮らしの話。
過去記事にはラブ系雑のチャコ、キララとE・コッカー・アンナさんも登場。

太陽観察用望遠鏡で金環日食に備える

2012年02月27日 | うんちく・小ネタ

今日はおっちゃんの登場です、、あのスィートパンプキンを作ったおっちゃんです

年末に今年5月21日に、金環日食があるのを知り、さらに最近ではマスコミにも取り上げられ、天文ファンだった血が20年ぶりに騒ぎ始めたImg_0704

ここ栃木では前回の皆既日食は雲で全く見えなかった、だから、お金をかけると無駄になる可能性があるので、なるべく安価を目指そう

まずは、目を傷めないように、フィルター探し::市販のものは高価だ::溶接作業用のメガネには真っ黒いフィルターがついているのを思い出し、溶接部品を扱っている店に行ったらあったのだ

「ルミナスプレート」というものがあり、太陽を覗くと、ぴったりだった、#13などは暗すぎるくらいだった、#11ではまぶしく、#12がちょうど良い感じなので、この3種を購入::なんと大きいコインでおつりが来た::安い、まずは目標クリア

大きさは50×105mm、暑さは#ごとに異なり2,3mm

袋の裏を見てびっくり::「JISで企画する「遮光保護具」としての機能を有するものではありません、と、でも、溶接作業用と記してある::長時間見るわけではなく、特に日食中は太陽光は暗くなるから、大丈夫だろう

長方形で扱いにくいのでまずは半分に::ダイヤモンドコーティングのヤスリで水をかけながらこすると、意外と簡単に傷が付き、キレイに割れた

以下の作品は全て試作品なので、見た目は気にしないでください

使わなくなったレンズフードに切れ込みを入れた塩ビパイプをアダプタを介して接続、明るさに応じてフィルター交換ができるようにした::これを現在のレンズに装着できるように加工して、これでとりあえずの望遠撮影は可能だ

5cmのガイド望遠鏡にこれをつっこむとピッタリ::目視と写真、両方に使えるではないか::この条件では#13が適していたPhoto

さあ望遠鏡本体に使ってみたPhoto_4

望遠鏡は口径20cmのシュミカセ::どうしよう::まずは補正版に蓋をして、一部に穴を開けて、フィルターをつけてみた::結果::小さい穴では分解能が悪く、穴を大きくしたら回折を起こしてピンボケになった

チャレンジで直焦点部分にフィルターを入れてみた::なんと予想以上に減光がすごい::フィルターを丸く削り取り、直角プリズムの接眼レンズ部分に入るようにした2

カメラで覗くし、長時間ではないし、日食中は暗くなるから、直焦点でも大丈夫だろう

ちょとまてよ::焦点距離1260mmと言うことは、焦点面での太陽は12.6mmになる::一眼レフといっても手持ちのカメラの撮像部は22.3×14.9mm::ほとんど余裕がないではないか

テストしてみた:フルサイズの太陽は怖いので、マスクを付けることにしたPhoto_2

Photo_3 モニターが見やすいように「覆い」を付けた

写真のようにモニター一杯の太陽が写っている

フィルターはどうしたわけか一番明るい#11が適している

いまのところ6穴ではなく、半分の3穴の方が回折が無い感じ

これで、ISO400~1600で1/1000以上の高速シャッタースピードになっている

測光値よりも1,2段明るく補正したほうが、よりきれいに写る

実際の日食中はもっと明るいフィルターが必要かもPhoto_5

今の方法では裏画像になるから、プリズムを介さない、本当の直焦点にしてみるか?、覗きにくい分は、PC撮影にするとシャッターブレもないから良いのかも

でも、赤道儀モーター動かない、どうしよう

250mm望遠ではこんな感じ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんどはカモ うぉっちんぐ

2012年02月19日 | インポート

きのうのハクチョウに続いて、今日はカモ2_6

昔の写真と比べたら、やはり、種類が少ない、キンクロハジロやミコアイサなどがいない

真昼間に行ったから?昔は子どもが一緒だから、やはり昼間なのだけれど?

昔はマガモも一緒にエサをねだっていたのに

まぁ、年によってそれぞれ行き場所は違いそうだから・・・でも、今年はさびしい

ヨシガモは初めて見たから、良いか、

オナガガモ、エサを目指して坂を登っているけど、カルガモに先を越されてしまう

坂を下りて池に向かう途中で、3種会談、「カルガモさん、俺たちにも分け前くれよ」

カルガモ、一見地味だけど、腰のブルーはきれい(この写真ではわからないけど)何か文句をつけられそうな面構え

オオバン、図鑑のカモのところにいないので探していたら、ツル目クイナ科の鳥でカモではなかった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥  池に浮かぶ白玉団子

2012年02月18日 | まち歩き

白鳥を見に行った、家から10数Kmのところにある沼に行ったPhoto_3

最近の庭での小鳥ウォッチングではなく、本格的なバ-ドウォッチング気分で・・

白鳥20羽程度にカルガモを中心にしたカモ軍団がガヤガヤ、マガモ群は池の反対側で休憩中

いつもよりカモの種類が少なそうな気がするけど、10年以上来ていなかったから、はっきりしない

白鳥にカメラを向けたら、ポーズをとってくれたので、思わず、連写してみた、左上から右下に連続している

◎あたりを見渡したら、水面に浮いている白玉団子を見つけた1

団子の大きさは我が家の10数Kgの団子たちより大きく見える

やはり全身、羽毛防寒服をきているから、モッコリなのだろう

おっちゃんは、昔、白鳥を抱えたことがあるらしい、 大きさの割には軽いけど、結構重いらしいし、嘴は凶暴だ、と言っていた2

こちらには、水面に倒れた、ソフトクリームが

正面から見たら、団子、側面からはソフト、に見えるのかな

◎「エサやり厳禁」なのだけれど、みなさん、いろんなものをやっている

そのためか、カモ軍団は、地面部分を大行進している、 見ている分にはたのしいけれど、この下流には、天然記念物がいる(た)んだよ

昔、このあたりの小川を覗き込んでいると、いたずらするな、と、地元の人に注意されたことがある

今は見つかっていないけど、ミヤコタナゴ生息地なのだ、、いなくなった原因のひとつが、鳥のフンとそれの元になるエサの残りだと言われている、後は例のブラックバスが原因だとも

どちらも、人が注意すれば防げるのだから・・・・・・・・

そういや、もうじき保護状態で増えたミヤコタナゴの仮放流が始まるとの報道があったなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬は手を使う

2012年02月16日 | ペット


犬食い、と言われるように、犬は容器に直接口をつけて食べる

オオカミのように動物の肉に直接齧りつくのだから仕方がない、だから、うちのワンコたちはフローリング床に直接置かれたエサ容器は、食べているうちに1mくらい移動しているPhoto

くろごま団子犬、チャコは大きいヨーグルト容器にいきなり鼻を突っ込んで、底から舐めようとするから、鼻先は真っ白になる:ジャム瓶は、一方向からしか舐めないし、底のほうは届かないものとすぐにあきらめる::おいしいところ取りで苦労はやだ派なのだ

きなこ団子犬、キララは、ヨーグルトは縁から舐め始め、徐々に底へ向かう 、全く性格が違う

さらに、ジャム瓶に対しては舐め方がが大違い、キララはしつこいのだ

手を使う、前足なのだけれど、最初は置いてあるジャム瓶を立って舐めているけど、そのうち、腹ばいになり、前足で瓶を抱え込み、口も使って、瓶の向きを変えながら、とにかく、全側面、できるかぎり底面まで舐めまくる::見た目になにもないのに、舐めまくる

甘え方と一緒で性格は大違いなのです

いつもは2人が接近することなく寝ているのだけれど、ある朝、陽だまりの布団の上では、仲良く2種類の団子になっていた、本当の、きなことくろごま団子犬

近所に仲良しピレネーがいるけれど、あれは、もこもこしているから、肉まんだな

かりんとうみたいなミニダックスやマシュマロみたいなプーちゃんがいるけど、うちのワンたちは興味を示さない、向こうが吠えまくり、抱えあげられるから、仲良くなれない

大豆大福みたいなシーズーとは仲良し、ゴマ大福のダルちゃんは、フンフン言って近寄ろうとするけど、飼い主に引っ張られる

</object>
YouTube: イヌは手を使う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ばあさんとの格闘

2012年02月14日 | インポート

ばあさん、キーホルダーの感覚がなく、鍵は裸で持っている

おまけに、外から帰ってくると、鍵を荷物と共にその辺に放り出す

片付けられない部屋になっているから、当然、鍵が見つからなくなる

しょっちゅう留守電に「鍵がない!」という叫びが残っている

この結果どうなるか・・・・・・

今日の日付、曜日もわからないときがあるのに、どうやって調べて連絡するのか??1年に3回も鍵屋を呼んで交換してしまった

最初の頃に、娘が、簡単なキーホルダーを付けたが、その夜には、キーホルダーはあるのに、鍵がないと叫んでしまった

次いで、娘が付けるときにも苦労したと言う、バネ状金具が2,3重になったやつに、クマさんを結んでみた・・・・・結果、工具もないはずなのに、金具が伸びきって放置されていた、どうやって破壊したのか、いまだに不明

温度対策にエアコンをつけっぱなしにしていたときには、足場、踏み台、棒も無いのに、天井付近にあるプラグを抜いて、暑いとか寒いとか叫んでいた・・・今は壁紙で隠してあるから、大丈夫

この訳のわからないばあさんに、おっちゃんが、矛と楯の戦いを挑んだPhoto

太さ2mmの継ぎ目が溶接してある鎖、40Kg耐加重らしい

それを、リングキャッチという金具、こちらも耐加重40Kg、を介して鍵につなぐ

リングキャッチのリング部分は鍵の穴にスッポリ入るのに、固定用ネジ部分は太く、鍵の穴に通らないPhoto_2

鍵の穴部分を削った、100金のダイヤモンドやすりでガリガリ、ギリギリ通る太さになったところで、ネジ部分を叩き込んだ

これだけでも抜けそうに無い、けど、敵は強暴だ、と言うことで

ネジを工具でギッチギチに締めた挙句、ネジ山をつぶし、さらに、強力接着剤で固めてしまった

これだけ、大きく、長ければ、探すのが少しは楽になるだろう

さあ敵はどういう手を打ってくるか、結果をお楽しみに

(だまして病院に連れていった結果、現在は要介護認定を受け、ときどきケアされてます)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンコの昼寝

2012年02月12日 | ペット

寒い、犬はしもやけにならないかと心配してくれるけど、今のところ大丈夫です

暖房が効いているし、陽だまりもあるから、お布団の上でお昼ねPhoto

おばさんが先に寝ていたら、良い場所と気づいたのか、チャコがあたいとコタツの間に割り込んできた

いつも、こうだ、あたいがママに撫でてもらっているときも割り込んできて、追い出されてしまう::でも、今日のここは一等地だから、動かない!  眠いし、動きたくない

◎あたいの変顔1

おすわりしているとき、後ろを振り向きたくなると、あたいはこうなってしまう

普通は首を横に曲げて後ろを見れば、と言われるけど、あたいは、反り返りの、見返りなのだ、数年前なら、イナバウアーって言われたかも?この癖は、こどものときからだから、それより古いかも

ますます、顔面白くなって、犬相変わってきたかも??2

◎それに比べ、真っ黒い、ガングロの奴

どこまでが顔なんだ??まぬけな顔して・・・・・

目が光るか白目がないとパーツがわからないじゃないか

Photo_2

でも、満6歳ともなると、シロヒゲ化がきているようだな、鼻、口先はわかりやすい

でも、バックが明るいとなかなか良い顔つきをしているじゃないか

あたいは口先から目の上が白くなってきているけど、奴は下あごから首にかけて白くなっているようだ22

・・

2人とも真っ白になったら、OMOSIROI、尾も白い・・・・

なんて、夢を見ていたら、カメラがまた近づいてきた

まだ眠いのに、邪魔しないでよぉPhoto_3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラの混浴

2012年02月11日 | 庭ウォチング

寒いっ!

鳥の水のみ場は毎日ガッチガッチに凍りつく、けれども、溶けてくると・・・・・・・・1

カラ軍団がやってきた  エナガとシジュウカラの混成群

シジュウカラは番でもやってくるけど、この時期カラ類は種がまざった集団になるらしい

この寒いのに仲良く水浴び中、見ているほうが寒い2 、混浴?

上の場面で水をかけられたシジュウカラ、下の場面では「あっち行け」と、叫んでいる?口をあけているだけ・・・・・・

エナガが来るのはまれだけど、シジュウカラは始終やってきているから、先住権の主張かな?

・今度はメジロの混浴

1_2スズメに見守られながら、水浴び中  どや、気持ちええぞ

気持ちよさそうなメジロに遠慮しているかと思ったら・・

2_2体の大きさを使ってメジロを追い出して、スズメの水浴び開始

でも、このメジロ、氷が溶けるまでは、こんな状態なのでした3

なんで?水のはずなのに、飲めないの、バシャバシャできないの?????

・珍しいお客さんもやってきた1_3

ジョウビタキ::庭木には来ているけれど、水浴びは始めてみた

シッポのオレンジが鮮やか

思わず、目があった感じ2_3

ツグミ::この水のみ場ではなく、スイレン鉢の水を利用していたPhoto

敏感?臆病?なのか気づかれて、すぐに避難されてしまったので、樹上での写真

少しあったかいのか、今日の鳥たちは活発

スズメの群れはますます大きくなり、エサがすぐに空っぽになってしまう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬のタンポポ

2012年02月03日 | 庭散歩

Photo 今朝の気温は-8℃とか  庭にある水入れは全てガッチガチ、溶ける様子はない、先週降った雪もところどころに残っている

そんな中でワンたちの散歩の途中に気になるものを見つけた

なんとこの時期に咲いている タンポポ

蕾が出てきたのに気づいていたけど、まさか咲くとは思わなかった

ワンたちといえばPhoto_2、服を着せてもらってもストーブの前にたたずんでいる  チャコはそうでもないけど、キラは背中を見ていると完全におばあちゃんに見えてくる

窓の外を眺めているときや暖房から離れてじっとしているのを見ていると、耳が小刻みに揺れて、寒さに震えている、やはり、おばあちゃんなのだ

◎一方、外では元気な奴らがいるPhoto_3

氷が張って水替えができないので、氷の上に水を継ぎ足している

そしたら小鳥たちがやって来て、水浴びをしている  氷があるから水温は限りなく零度   裸足で暖房の効いた室内を歩いてもしもやけになりそうなのに、あの小さい体で(いくらダウン着用といっても)あの細い足で、良く耐えている、氷点下の夜もどうやって過ごしているのやら

うちのワンたちは外に出してやると、一晩中鳴いているのだろうな・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする