コタツの中の黒い仲間たち

最近寒くなったのでコタツに布団を掛けた
最低気温が１０℃以下になっている
日中も２０℃にならない日がある
そうなると、ネコのベリがお決まりの位置にいない
時折現れてはエサを食べたり、トイレに行ったりしている
そう、コタツに入って暖をとるのです
１日中潜っているので、姿が見えないのだ
ワンコは日中は潜らないけれど、夜にはチャコが潜り込む
最近、黒軍団は仲良しなので２匹で潜っている
アンナはもっと寒くならないとチャコと一緒には潜らない
ある日、チャコがしっぽを出して体半分だけがコタツの中に入っていた
布団をめくると、ベリが最初に潜りど真ん中で寝ていたのだ
先行者優先でチャコがベリに遠慮していたのだ
それにしても、黒軍団は写真が難しいなぁ

ワンコのフィギュア

以前にもワンコの毛でフェルト型人形を作ってみた（過去ブログ参照）
細部の加工は無理だった、面倒だ
では、型を作って毛を張り付けてみることにした
１．硬質の発泡スチロール（厚手の物がなかったので、今回は断熱用の薄いものを木工用ボンドで重ねて使用）でワンコの元型を作る
２．体の端の方から、抜け毛を薄い板状に、繊維を伸ばしながら張っていく
今回は冬毛の抜け毛を使ったため、繊維が弱く、毛並みじゃなくスポンジみたいになった
ロンゲのカットした奴を使えば良かった
３．ロンゲ部分には、ロンゲのカットしたものを張り付けた
乾燥してくると毛がボワボワになるので、カット
ようやく完成
しっぽを散りつけて、ロンゲを張り付けていると、テーブルの下から白い小さな足が伸びてきて、しっぽを何回も抜き取られた
そう、ネコのベリがいたずらをしてくるのだ
完成品はひいき目、老眼には結構良くできたと思うけれど、改めて写真で見ると、雑だなあ
アンナ本体はツヤツヤしているけれど、フィギュアはバサバサなのだ

逆モグラたたきネコ

最近巷ではやりというネコのモグラたたきを作ってみた
中から指を出しても興味を示すが、箱に厚みがあるためか長続きしない
３日月前まではノラだったせいか、中に隠れて穴からのぞくものを捕まえようとするのが好き
つまり、逆モグラたたき状態になるのだ
今好きなのは自分が縛られている首輪のつなぎヒモの金具
ワンコ２匹は首輪がないのに、３次元行動が可能なネコにはヒモを付けている
モグラたたきに使っていないときには、ワンコからの避難場所だったけれど、今は潜んで前を通るワンコへの奇襲拠点になっている
動画：ＹｏｕＴｕｂｅ：逆モグラたたきネコを参照してください

ネコの爪とぎ

先日ＴＶでダンボール製の爪とぎを貰ったネコの動画をやっていた
我が家のベリにはハウスの中にブドウの樹がセットしてある
上下移動する合間に爪とぎをやっている
幸いにも部屋の中ではやらない
そのためか、爪が伸び尖っているので、週に一度は切っている
部屋を見渡すと固い素材の２重ダンボールの切れ端があった
これを重ねて箱状にし、板に張り付けて爪とぎを作ってみた
出来上がりをベリに近づけると、板が頭上に来たのに驚き逃げて行った
しかし、床に置き、ガリガリ音を立ててやると、すぐに興味を示し近付いてきた
ツンツンと足裏で触った後、すぐに爪とぎ開始
良く分かってくれた、偉い
その後も近くを通るたびにガリガリやっている
このため、前足３本ずつの爪は研がれている
けれども、後足と前足の残りの爪は伸びるので、カットが必要なのだ
暗闇で真剣な顔をして爪を研ぐ黒猫は不気味でもある

ワンコの横取り

おっちゃんは棒ラーメンが好きだ
予備校時代に九州で毎晩のように食べていたから、懐かしいのだ
ある日、棒ラーメンの折れたものが残っていたので、ステンレス製のチャコのエサ入れに入れた
ワンコとニャアは寝ていたが、棒ラーメンが建てたチャリンという音に、ベリが反応し、これはなんだ？と遊び始めた
細いから掴めないし、端まで抑えるとはじき返され、楽しんでいた
そうしたら、アンナが気づき、そのおもちゃを食べてしまったのです

秋のニャア

すっかり寒くなり、暖房も必要に・・
ニャアのベリも部屋飼い３か月になりくつろいでいる
前から足の上、間で寝ることはあったが、ここんところ頻繁に、長時間になってきた
おっちゃんは黒ジャージをはいている
夕方や夕食後に座っていると、音もなく近寄って来て、突然足に重みを感じると、もう丸くなって寝ているのだ
こうなると、多少いじっても起きようとしない
ベリもあったかだし、おっちゃんもうっとり
足先はチャコに押し付けて温めよう
秋も深まり、みんな身を寄せ合うようになってきた
ことしのコタツの中はどうなることやら

ワンニャン添い寝

ある雨の日の暗い室内を振り返ると、何か黒と茶色の塊の中に白い斑点があった
我が家には、真っ黒で四肢の先と鼻面が白いワンコ、チャコと全身茶色ロンゲのワンコ、アンナ、そして黒白まだらのニャア、ベリがいる
この３匹が寒いのか、寄り添ってお昼寝中なのでした
チャコは人見知りはないけど、子供の叫び声は嫌い
アンナは出戻りでケージ暮らしが長く、人見知り
ベリは純ノラだったから、人嫌い
ベリとアンナはお互いにちょっかいを出し合う仲良し
ベリはチャコは苦手、近づくとフリーズしてしまう
そこへ、普段あまり合わない人とまったくの新顔が登場
チャコは平気だけど、アンナはオロオロ、ベリはパニック状態
その嵐の去ったあと、不安感の共有からか、なぜか友好化状態
ベリがアンナに対するような態度を示すようになったのだ
以前よりもさらに密に添い寝をしていたのでした

秋のハイビスカス

ハイビスカスの鉢植えを夏前に購入
鉢が小さいのですぐに植え替えた後に、どんどん成長し、つぼみをたくさんつけた
その後、あの暑い夏がやってきた
そうすると、おおきくなったつぼみがポロポロ落ちた
たまに咲いても、最初と違う花色で、オレンジから黄色にくすんでいた
８月の終わりには、つぼみが全くなくなった
そして、１０月、つぼみが付き始め、現在開花中
置き場が暑すぎたのか、改良種は夏に弱いのかな
木立性ベゴニアと並んで目を和ませてくれます

婿殿、ついに来たぁ～

ジジ、ババへのとってもうれしいニュースです
秋も深まり虫の声が真っ盛りのある日、娘からおばちゃんに電話　　
「会ってもらいたい人がいる」と　
おばちゃんはうすうすは知っていたが、おっちゃんは初耳「やっと来たかぁ」　　
おっちゃんが新事業所となるここへ移動してきたときには、周りに子持ちはいなかった　　
そこで、最初に生まれたのが娘だった　　
周りからは「そういう日が来るぞ」と言われてから、３０有余年、
「ようやく来たぁ」という感じ　　
息子に伝えると「行く、行く」と珍しく乗り気　
盆、正月にも帰って来ていないので約１年半ぶりとなる　　　　

そして、当日、５人で初顔合わせ　
姉には内緒だったから弟に、「何でおるねん」　
相手はなんと４０歳　
東北新幹線に乗った時から、緊張しっぱなしだという　　
お互いの緊張の中、自己紹介、雑談などを切れ切れにしていると息子が突然、「あの決まり文句がまだなんだけど」と　　
おっちゃんが学生のときにあいさつに行ったときには、一切そういう話はしなかったというと、息子が重大発言　　
「来月位に相手の親にあいさつに行く」と　　
このための予行演習のつもりで乗り気だったようだ　
おっちゃんたちは鳥取を離れ、両親と夕食を１回だけ一緒に食べて、すぐに関東に旅立ってきた　　
当然、式は挙げていない　　
そうすると、彼も「式は挙げず、生活を重視する」という　　
あらゆる式嫌いのおっちゃんにピッタリではないか　　
おっちゃんが義父に会った時に、「大正生まれのダンマリ親父に滅茶苦茶緊張した」というと、娘まで「苦手だった」という　　
さすがにおばちゃんは平気だ　　
話に詰まってみんなが黙り込むと、チャコが彼にちょっかいを出し、周りを和ませてくれた
アンナは人の多さにビビってオロオロ　　
ベリは息子に手を出されて怒り、初めて聞く威嚇声を発したので小屋の中　　
それでも、瞳孔カッピラキで緊張しまくり、鳴き声も変　　
息子は例によって嵐のように帰って行き、夕食　　
おばちゃんが「おでんが食べたい」というので前日からおでんを作った　　
彼は料理人だというではないか　あの祇園で修行していたらしい　　　
そこに素人料理を出してしまったのだ　　
彼は、チャラくもなく、固くもなく、くどくもなく、温厚でまあ接しやすい　　
チャコのお蔭で随分落ち着いたという　　　
まあ、緊張の第１回の面会だからこんなものか　　　
翌日の観光後も我が家に連れ出し夕食でした　　
チャコはさらに懐いていた　　
それにしても、弟の重大発言まで同時にあるとは・・・・・　　　
親も就職と同時に結婚だから、まあ、驚かないけど

やっと実った

秋の果実が色づき始めた
今年は、大梅もたくさん採れ梅干２瓶になった
ブルーベリーは連続１０Ｋｇ越を更新中

そして驚きは「ユズ」
実付きの鉢植えで買ったような気がする
大きな鉢に植え替えて、息子が小学校のときにはアゲハ幼虫観察のために学校へも行った
そのうち地植えにしても、花すら付けない
ゆずのバカヤロ、ほぼ１５年以上経過
ところが今年は、花が咲き、そして今、色付き始めたのだ
めでたし

さらに、カリン
この家に引っ越して翌春の娘の幼稚園入園記念に植えたもの
鉢植えをすぐに地植えにしたときには、娘よりもさらに低かった
見上げるようになった頃から実り始めた
一昨年は、当たり年で実り過ぎ、道端にビニール袋を添えて「ご自由にお持ちください」としておいたらさばけた
昨年は天候か反動なのか、ひとつもなかった
そして今年は、それなりに実っており苦労しなくても済みそう
また、めでたし

ネコは肉食かな

ネコは分類上、Carnivore、食肉目、いわゆる肉を食べるライオンやトラ、オオカミの親戚
近所の野良子ネコを手なづけるときには、ドッグフードを使った
ワンコ用肉の缶詰も大好きだ
ノラのときのベリもドッグフード育ちだ
でも、飼い始めてからは、キャットフードとネコ缶になった
元々は、純ノラだから何でも食したが、ネコ缶はあまり好まない
「ネコまっしぐら」とかではない特売品だからなのか
サンマの頭にビックリしたことは記したが、ばらせば食した（口が小さい）
先日来客があり、初日にマグロの切れ端、次の日にアユの骨をフードとともに与えると完食
翌日、キャットフードとネコ缶にすると、そっぽを向いている
純ノラなのだから文句を言うなと思いながらも、肉のワンコ缶を混ぜると食べた
翌日も同じことの繰り返し
魚料理のときには結構食事テーブルに近づいてくるから、魚は好きなのだろう
でも今のネコ缶は好まない
ワンコ缶の肉が好き

ベリさん、眉のヒゲはブレていないのに、ニャアと鳴いたためか頬のヒゲはブレている

ネコのいたずら

ネコのベリは生後半年、家ネコ２．５か月
遊びは大好き、おもちゃがあるとずっと遊んでいる
汚れ取り用のトイレットペーパーを引き出してくれたこともある
チラシをバラバラにしたこともある
箱ティッシュをテーブルに置いたまま外出したある日のこと
テーブルの上まではつないだヒモが届く
そのため、テーブルの上でティッシュを引き出し、その後、下でバラバラにしたらしい
ワンコのチャコがにらみをきかせているときはいたずらが少ないのに、最近は融和状態なので暴れたらしい

与一くんのお菓子

ある日、野菜を求めて道の駅「与一の里」にふらっと行ってみた
野菜を選び終えてレジの横を見たら、何かかわいらしいものが置いてある
手に取ると、大田原市のゆるキャラ「与一くん」をデザインしたお菓子だ
チョコフラットというらしい
４枚入りだけど、デザインは２種類
道の駅の土産売り場には、与一くんをデザインしたものがたくさんある
前にガッキーとコラボしたラッピングバスがあったと記したが、市営バスにも与一くんキャラがラッピングしてあるのが増えたような気がする
旧市街中心部の活性化のための複合施設、「とことこ大田原」がオープン２周年で利用者１００万人突破したそうだ

ネコは賢い？

純野良猫だったベリも部屋ネコになって２か月経過
部屋の隅に潜られると困るので、まだひも付き首輪ネコ
ワンコ２匹は首輪をしたことはないのに・・・・・
ヒモが絡まるので最初は、トイレに行きたいときはニャアと鳴いて知らせていた
しかし、最近はひも付きの状態でトイレに行けるようになった
ご飯のときには、ひも付きで、下の段ボールに上がって、その上のカゴ経由で入口の部分からエサ台へ自分で行って待っている
この棚は高さがちょうど良いので、出し入れのときにはこの場所ばかり使っている
でも、この棚からトイレにはヒモが届かない
そうするとベリは考えた
入口のところからカゴまでは大きく開いている
トイレに行くときには、カゴから下の棚へ向かい、樹の枝を避けながら下のトイレに行く
そして用を済ますと何もなかったように帰ってくるのだ
始めは帰って来るときに樹の枝に絡まっていたが、今はほとんど問題なく帰るのだ

ＬＥＤ電球の影と光

居間の照明をＬＥＤ電球にした
最初は８１０ルーメン２球だったが、少し暗いので４球にした
このとき、広配光タイプという白色だけだとなんだかギラギラするので、１球を電球色にした
そうすると、部屋のあちこちで影の色がなんだか違う感じがした
影をよく見ると、茶色ぽいのが３本と青っぽいのが１本あった
白色系電球が茶色系、電球色球が青系ということになる

前にやったようにＤＶＤで色を比べてみた
前と違う銘柄、グレードのためか、連続光のはずの太陽光の色が飛んでいる
電球色の赤が強いような気もするが、紫もみえる
白色は赤が弱く、緑、青が強いかなと思うが、影の色は違っていたのだった