全民連は全国民族芸能保存振興市町村連盟(会長 坂本板橋区長)の略称で、国の重要無形文化財に指定されている民族芸能を保有している市町村が、その振興発展を期するために結成しています。
今年度の総会を、西馬音内盆踊りのある当町で開くことになり、加盟市町村や来賓の文化庁の担当者や顧問の方など40名余りが参加しました。
記念講演は、秋田市の国際教養大学の日比野浩平氏にお願いしました。
全国には286件 の重要無形文化財があり、秋田県には全国最多の17件が指定されています。
折しも今年10月には秋田県で国民文化祭が開かれるので、タイムリーな総会となりました。
明日は、盆踊り会館で盆踊りの実演や鈴木家住宅などを視察することになっています。