昨日は、仙道地区の皿が台、二ツ橋の農業ため池整備事業の竣工式と祝賀会が行なわれました。
(挨拶する柴田均羽後町土地改良区理事長)
二つのため池は、昭和27年頃に作られたもので、60年以上経って老朽化が著しく漏水などが目立ってきたので県営事業で整備したものです。
私が生まれた年に作られたので、私も最近漏水するようになった(冗談ですよ)が簡単に改修できないと、あいさつしたらえらく受けました。
二ツ橋地区には、佐藤吉郎元町長が揮毫した「山紫水明」という記念碑が建てられています。
この地区はまさにこの言葉にふさわしい自然豊かな山里です。
祝賀会では、前日の神事で行なわれた雅楽と巫女舞が披露され、地区に伝わる「仙道番楽」も演じられました。
私が県議時代に着工された事業であり、関係者にとって念願の事業完成です。