この度、青年海外協力隊員としてエチオピア国へ派遣される、篠木伊貴(よしき)くんが役場に挨拶に来てくれました。
篠木くんは羽後町三輪地区在住で、今春盛岡大を卒業した22歳。エチオピアへは卓球の指導員として、首都アジスアベバに派遣されます。
彼は中学校から卓球を始め、大学卒業までの10年間卓球一筋に頑張ってきたそうです。
今回、JICAボランティアに応募し、今月末から2年間エチオピア卓球連盟に所属して、子どもから大人まで卓球指導するそうです。
エチオピアといえば、我々には52年前の東京オリンピックで優勝した裸足のアベベ選手の姿が目に浮かびますね。
4年後に再び東京オリンピックが開かれることもあって、今回は多くの青年がスポーツ指導で発展途上国に派遣されるそうです。
篠木くんも「帰国後は東京オリンピック関係の仕事をしたい」と目を輝かせて話してくれました。
アフリカには昨年、羽後町から小野健太くんがウガンダに派遣されて頑張っており、時々「ウガ広報」をインターネットで送ってくれて、現地の様子が町のホームページなどで紹介されています。
篠木くん、2年後に逞しく成長して元気に帰って来て下さい‼︎
6月定例議会も昨日で終わり、当局提案の全ての議案が満場一致で可決されました。
今日は道の駅の竣工式が行われます。