かねてから話し合いを重ねていた、湯沢・雄勝地区4土地改良区の統合予備調印式が行われ、来年4月の合併に向けて大きく前進しました。
(写真、100人余りの役職員が出席し、近田副会長の挨拶で祝賀会を開催しました。)
湯沢・雄勝地区は、全県に先駆けて昭和40年代から基盤整備事業を実施し、既にほとんどのメイン工事が終了しています。
また、農業の現状も農家の高齢化や後継者不足によって様変わりしており、好むと好まざるにかかわらず農業団体の合併が進んでいます。
新しい改良区は「湯沢雄勝土地改良区」と命名され、本所は湯沢市農業振興センターに置くことが内定しています。
これまでの各改良区事務所には支所や出張所が置かれ、組合員には不便をかけないようにするとしています。
組織がスリム化され、組合員の負担が軽減されることを期待します。