18日に開かれた8月臨時議会でコロナ対策予算などが可決されました。
4億円余りの主な対策内容をお知らせします。
1.羽後病院に電子カルテを導入(1億8千万円余り)
2.園芸農家支援事業として、売り上げが15%以上減少した農家に10万円、30%以上に20万円を支給(1000万円)
3.人・農地プランの中心経営体に、農業機械などの導入補助(1500万円)
4.保育従事者に1人5万円の慰労金支給(590万円)
5.雇用維持支援金として、5人以上雇用の事業者に雇用保険加入の従業員1人当たり2万円の助成金(4200万円)
6.コロナ離職者を雇用した事業者に1人当たり20万円を支給(100万円)
7.コロナウィルスで県外から移住した世帯に20万円を支給(150万円)
8.町出身の学生(専門学校生を含む)の生活支援のため1人5万円を支給(1250万円)
9.GIGAスクール事業で小中生全員にタブレットを整備など(8400万円余り)
また、売上が15%以上減少した事業者に10万円支給する事業に、30%以上減少した事業者にプラスして10万円を支給する内容変更も行ないます。
さらに、道の駅うご増築事業の設計費840万円余りも決まり、9月議会に工事費を提案する予定です。
過去に例のない大型の対策事業ですが、速やかな執行に全力を尽くします。