今冬の雪は48豪雪に迫るような大雪で、農業用パイプハウスの倒壊が580棟以上、被害額で5億円以上に上りました。
その後、パイプハウスの復旧も順調に進み、心配された苗不足もなくまもなく田植えを迎えます。
町でも復旧が進むように国、県とも連携しながら費用の助成を行なっています。中でも倒壊したパイプハウスの廃材の撤去、運搬費用を町単独で補助しており、総合体育館裏に一時保管しています。
民間事業者が独自に引き取りするケースも増えて、当初予定よりは減りましたが、約50棟ほどの廃材が運び込まれています。
何につけ後片付けは気の重い仕事ですが、こうした所にも支援の手を差し伸べて農業振興の一助にしています。