「雄物川上流四堰改修促進協議会(会長、瀬川等湯沢雄勝土地改良区理事長)」の総会が開かれ、残された唯一の固定堰である山田頭首工の改築促進を求めて運動を展開します。
(写真、挨拶する加藤和彦副会長。)
山田堰の改修は長い間の運動が実り、昨年事業化が決定して現在用地買収などが行われています。
事業を担当する湯沢河川国道事務所の日下部所長から事業概要の説明があり、1日も早い本体工事着手に向けて努力しているとの報告をいただきました。
下流の大久保堰(羽後町貝沢)が固定堰から可動堰に改修されてから、毎年のように悩まされていた浸水がほとんど無くなり効果は絶大です。
完成すれば湯沢市上関地区など周辺住民の皆さんも安心して生活できます。
全力で予算確保などに努力することを誓いました。