少年保護育成委員会の総会が行われ、14人の方に県警本部長から委嘱状が交付され、今年度の活動がスタートしました。
総会では役員改選も行われ、これまで副会長だった佐々木幹夫さん(西馬音内)が新たに会長に選任されました。
子どもたちの非行を未然に防止し、事件などに巻き込まれないように、警察と地域が連携して保護、育成を行うボランティア組織です。
秋田県は非行少年の割合が少なく、コロナ禍で盆踊りなどの地域行事も中止されるなど、巡回指導も制限されていますが、ネット犯罪など目に見えない犯罪が増えており、大人が十分目配りをする必要を訴えました。