令和2年度決算を審査していた決算特別委員会は、全ての議案を満場一致で認定して終わりました。
(写真、執行部側から見た議場の様子。審議の休憩中。)
2日目の審査では、農林水産業費や土木費、教育費などの歳出と、水道、病院の企業会計などについて質疑が交わされました。
農業関係では中山間地直接支払いの減少やJAの合併問題、教育費では多目的運動広場の活用やPTAのあり方、公民館の委託費、放課後子ども教室、大会派遣費などに多くの質問が出されました。
決算は実際に行った事業の検証はもちろんですが、審査を通じて指摘された課題を次年度以降に活かす事も重要で、しっかり取り組んで行きたいと思います。