秋田県と県内25市町村による「生活排水処理事業の連携協約」締結式が秋田キャッスルホテルで行われ、互いに連携して下水道事業に取り組むことになりました。
締結式には佐竹知事と県内25市町村長など代表が出席して調印しました。
協約書に署名したあと、秋田高専の増田准教授による講演を聞きました。
下水道事業は人口減少などにより、ヒト(職員)モノ(設備)カネ(使用料)が減り、どの自治体でも厳しい経営が強いられています。
今後、民間を交えた株式会社を設立し、自治体の枠を超えて連携することで、難局を乗り越える予定です。
全国に先駆けた取り組みに注目が集まっています。