安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

参院選とその後の展望

2022年06月16日 | Weblog

秋田さきがけ県南政経懇話会の6月例会が大曲エンパイアホテルで開かれ、政治評論家である有馬晴海さんの「参院選とその後の展望」と題する講演を聞いてきました。

今月22日(水)公示の参院選は、野党の候補者一本化が進まず、自民党など与党の勝利で終わるだろうとの見通しが示されました。

直近の世論調査でも岸田内閣が高い支持率を得ており、与党の盤石な体制は揺らがないようです。

ただ、岸田首相が何をしたいのかが明確でなく、参院選後の3年間は国政選挙のない黄金の3年間と言われており、憲法改正が大きなテーマになるとの見通しが示されました。

選挙は水ものと言うのが通説ですが、今度ばかりはおおかたの予想通りになりそうですね。


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湯乃華芸妓

2022年06月15日 | Weblog

湯沢市にある「湯乃華芸妓」(阿部一人代表)の一行が役場を訪れてくれました。

(写真、右端から阿部代表、藤華姐さん、舞妓の富紀乃さん)

代表の阿部さんとは湯沢市役所職員時代からの知り合いで、早期退職して団体を設立してから7年が経ったそうです。

ここ2年半はコロナの影響で出番が極端に減り、艱難辛苦(かんなんしんく)の時間を過ごされたようです。

ようやくコロナも下火になったので、新たに芸(舞)妓を募集に役場に来てくれました。

仕事を持っていてもアルバイト感覚でできるそうですので、やってみたい方は応募してみてはいかがですか?


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北都会ゴルフコンペ

2022年06月14日 | Weblog

湯沢雄勝北都会主催のゴルフコンペが、大仙市協和のロイヤルセンチュリーゴルフクラブで開かれ、晴天無風の中、久々のゴルフを楽しんできました。

和賀会長をはじめ同伴競技者はとても上手で、和気あいあいと楽しくプレーできました。

今年2回目で、全然練習もしないので今回も100切りはなりませんでしたが、真面目に仕事をしている事を証明できました(笑)。

今週末もゴルフコンペがあるので、今度は何とか100切りしたいものです。

 


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新玉ねぎ

2022年06月13日 | Weblog

昨年秋に植えた玉ねぎが順調に成長し、間もなく収穫を迎えます。

去年までは黒マルチをしていましたが、雪解け水で植えた苗が溶けてなくなるので、今年はマルチをやめ切りわらを敷き詰めました。

そのお陰でほとんどの苗が生き残り、どんどん大きくなってきました。

さっそく試し掘りをして新玉ねぎをいただきましたが、新鮮で絶品の美味しさでした。

今年は北海道で玉ねぎが不作で高いそうです。

茎が倒れたら収穫期で、掘って吊るして乾燥します。こうすると1年中いつでも食べられます。


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イチゴと笹巻き

2022年06月12日 | Weblog

我が家の畑ではイチゴが盛りを迎え、毎朝の食卓にもぎたてのイチゴが山盛り出てきます。

連日の雨降りのため灰色カビ病が増えてきて捨てるイチゴも多いですが、旬のイチゴのデザートは格別の味がします。

食べきれない分は冷凍して、必要な時に解凍してスムージーなどでいただくので捨てるところはありません。

また、この時期になると無性に食べたくなるのが笹巻きです。

先日、孫二人が誕生日を迎えたので、お祝いに妻が笹巻を手作りして送りました。

家族でも食べましたが絶品の味がしました。初夏の味ですね~。


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一般質問2日目

2022年06月11日 | Weblog

一般質問2日目は3人の議員が質問を行いました。1人1問でご紹介します。

佐藤栄治議員

質問、町の集団健(検)診でのガン検診受診率の推移と健診会場の選定について伺う。

答弁、新型コロナ感染流行前と比較すると7.2%下回っている。今年はコロナ感染を防ぐため、広い会場を確保できる活性化センター1か所だが、次年度以降は各地区で実施したい。

佐々木康寛議員

質問、小学校5、6年生での教科担任制の導入や部活の地域移行が検討されているが、どのような課題があるか。

答弁、教科担任制は実践を担保する教員数が配置されていない。部活の地域移行は指導者の確保と費用負担の在り方が課題だ。町独自に工夫してこれらの課題を解決したい。

柴田知之議員

質問、西馬音内盆踊りの集客はどの程度を想定しているか。また、道の駅からの町内回遊策を伺う。

答弁、コロナ感染の影響もあり、観客は例年の5割程度を想定している。また、道の駅からは、周遊してそばを食べられる券の発行や、道の駅で商品を販売している実店舗への集客を期待したい。


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6月議会一般質問

2022年06月10日 | Weblog

昨日9日から一般質問が始まり、初日は4議員から質問を受け答弁しましたので、1人1問で主な質疑をお知らせします。

沼澤幸平議員

質問、松喬苑、高瀬ケアセンターの運営委託について今後の予定を知らせてほしい。

答弁、昨年10月の県の実地指導で、町社会福祉協議会へ委託する現在の運営方法を見直すよう指導があった。現在、内部に検討チームを立ち上げ、令和8年3月までに新たな運営体制を構築したい。

後藤忠保議員

質問、県と市町村で合意した「生活排水処理事業を補完する組織の設立」のメリット、デメリットをどう考えるか。

答弁、官民出資会社を設立し令和6年頃から運用する。市町村が日常的に行っている業務を委託する事で事務負担を軽減して、利用者へのサービスを維持する事が可能になる。

黒澤稔議員

質問、農家は肥料や畜産飼料の高騰で大変な状況だ。町の対策を伺う。

答弁、肥料は最大194%、飼料は130%と大幅な値上がりとなっている。配合飼料には国の補助制度があるが、肥料についても今後補助制度の検討に入ったようだ。土壌診断や堆肥散布などで施肥コストの低減を進めていく。

金 公一議員

質問、ロシアのウクライナ侵攻について、町長の所見を聞きたい。

答弁、子どもを含む一般市民にまで犠牲者が出ており、到底容認できるものではない。国内でもウクライナからの避難民を受け入れている自治体もあるが、町内では今のところそうしたケースはない。


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牡丹から芍薬へ

2022年06月09日 | Weblog

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。古来、美しい女性を花に例えた言葉ですね。

牡丹はすでに終わりましたが、今年は多くの花をつけてくれました。豪華さでは牡丹が一番ですね。

芍薬は盛りを迎えますが、何種類かの花が咲き始めました。

百合はこれからですが、山百合や洋花のカサブランカなどが出番を待っています。

連日肌寒い日が続きますが、花は長持ちするようです。


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6月議会始まる

2022年06月08日 | Weblog

羽後町議会6月定例会が始まり、補正予算など5件を上程し、ワクチン4回目接種の補正予算4千万円余りを可決いただきました。

(写真、開会前の議場の様子。本会議は全てインターネット中継されます。)

冒頭、行政報告を行いましたが主な内容をお知らせします。

1、令和3年度の決算見込み〜一般会計で3億9千万円余りの黒字。9つの特別、企業会計も全て黒字の見込みになっている。

2、春の農作業状況〜水稲は播種、耕起、田植えとも順調に終えた。「サキホコレ」は44名が30haで作付けし、秋に本格デビューする。青果物や花も例年並みの出荷となる見込みだ。

3、コロナワクチン3回目接種〜6月3日に終了した。接種率が65歳以上が93.2%、65歳未満が76.5%。5歳から11歳(6月19日で終了)までが66.2%の予約になっている。

4、西馬音内盆踊りの開催〜通常通り8月16日から3日間観光客を入れて開催する。開催時間の短縮や有料観覧席を半分程度にするなど感染対策を実施する。

5、第3セクターの経営状況〜(株)おも・しぇは総売上高が4億6321円で前年度比5608万円の大幅な増加だった。(株)五輪坂ハイツは総収入が1億1288万円で304万円の黒字だったが予断を許さない。

6.消防署羽後分署建設事業~建設用地について給食センター南側とすることが広域圏管理者会で承認された。

以上です。


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カラスの襲撃

2022年06月07日 | Weblog

自宅の裏が杉林になっており、そこには常に数羽のカラスが生息しています。

先日の朝、いつものように杉林を通って裏の畑に行こうとしたら、いきなり頭にがつんとカラスの襲撃を受けました。

幸いケガはありませんでしたが、一瞬何事が起きたのかとビックリしました。

妻に話し、2人で再度そっと見てみたら、林の中に子どもと思われるカラスが座りこんでいました。

前日の強い風で、巣から子どものカラスが地面に落ちてしまったようです。

妻がネットで調べたら、夫婦で子育てしているカラスは、子どもを守るために攻撃的になり、人間も攻撃するようです。

その後、時々傘を差しながら畑に行っていますが、数日経った今もカラスが追いかけてきて、近くでガーガー鳴いて威嚇してきます。

昨年も、大風で巣が落ちたことがありましたが、その時も近くに来て鳴き叫んでいました。

ヒッチコックの映画「鳥」を思い出し不気味です。

私は無実ですが、野生の動物との共存は難しいですね。

 


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ミルハス開館

2022年06月06日 | Weblog

県、秋田市連携事業で建設された「あきた芸術劇場ミルハス」が完成し、開館記念式典に参加してきました。

(写真、玄関付近の外観)

(写真、エントランスのエスカレーターは期待を膨らませてくれます。)

旧県民会館跡地に建設されたミルハスは、2000席を超える大ホールと800席の中ホールを備え、東北屈指の規模を誇ります。総事業費は約254億円です。

(写真、関係者でくす玉開披。)

(写真、緞帳は竿燈を金色で、蓮の花とツツジを銀色で表しています。秋田銀行の寄贈です。)

(写真、由利高校民謡部が秋田大黒舞と秋田音頭を披露してくれました。)

大ホールでは、開館を記念して秋田吹奏楽連盟と秋田合唱連盟が「大いなる秋田」を演奏、合唱し、拍手が鳴り止まない感動的なステージでした。

内装にふんだんに秋田杉を使い、落ち着いた雰囲気の中で音響効果も素晴らしいものでした。

今後、秋田の新しい文化の発信拠点になる事を実感できました。

 


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ワクチン3回目接種終わる

2022年06月05日 | Weblog

2月21日から行なってきたコロナワクチンの3回目接種が6月3日(金)に終了しました。

5月31日現在で3回目の接種率は、65歳以上で93.2%、65歳未満で76.5%となっています。

また、5歳から11歳までの接種は66.2%の予約が入っており、6月19日(日)に2回目の接種が終わります。

4回目の集団接種は8月1日(月)から「町文化交流施設 美里音」で実施する予定で、6月議会に予算を提案します。

最近、県内でも感染者数が下火になっており、ワクチン接種の効果だと言われています。

7月1日から順次発送する4回目の接種案内が届いたら、ぜひ接種の予約にご協力をお願いします。


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文化関係団体総会

2022年06月04日 | Weblog

先日、町の文化関係団体の総会が行われ、文化振興に活発な意見が交わされました。

総会を行なったのは町文化協会(藤原貢太郎会長)と町文化財保護協会(佐藤安治会長)で、この2年間はご多分にもれずコロナで活動が制限されてきました。

今年度は加盟団体の活動や協会の研修などを活発に行いたいとの計画などが承認されました。

文化活動のレベルは地域の民度と比例すると言われており、コロナが落ち着いてきたら活発な活動が期待されます。

 


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村田指月FCが工場増築

2022年06月03日 | Weblog

2016年に県と町の誘致企業として新規立地した「村田指月FCソリューションズ」が、新たに工場を増築しています。

この会社は、近年世界の主流となっている電気自動車(EV)に使われるフィルムコンデンサー(FC)を製造するもので、国内外で急速に進むEVシフトにより大きな需要が生まれているようです。

5年前に建設した社屋に隣接して新たな工場の鉄骨が立ち上がり、町民の関心を呼んでいます。

建設の槌音は地域の未来に明るい希望を与えてくれます。

計画では今年11月頃に完成し、来年春までの稼働を目指すそうです。

今年4月現在、従業員は59名で今後3年以内に50人程度地元から採用する予定です。

今年は12名採用いただき、地域の雇用確保に大きな貢献をしてくれています。


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羽後高校振興協議会

2022年06月02日 | Weblog

私が会長を務める「羽後高校振興協議会」の総会が開かれ、学校の現状や今後の活動について意見交換しました。

今年4月の新入生は25人で、全校生徒は3学年合わせて90人となっています。

少子化の影響もあり近年入学者が激減していますが、地域に根ざした高校として町でも積極的に支援して魅力化に取り組んでいます。

8月末の2学期からは、町の学校給食センターから県内高校で初めての給食提供が始まります。

また、今年度からデジタル探究コースもスタートしています。

高校存続のため、官民挙げて全力で支えていきたいと思います。


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