安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

上郡雪まつり

2024年02月14日 | Weblog

私が住む上郡(かみこおり)部落で雪まつりが行われ、年祝いのお祓いやどんど焼きが行われました。

今年は雪が少ないのでどんど焼き以外は会館内で行いましたが、最後に餅やみかん、お菓子をまき、多くの子どもたちが夢中になって拾っていました。

上郡は少子化の現代には珍しい子だくさんの集落で、戸数39戸ですが小学生が13人、入学前の幼児が6人いて、合わせて19人の子どもが住んでいます。中学生も3人おりとてもにぎやかな集落です。

中には4人の子どもがいる家庭もあって、羽後町の少子化対策に大いに貢献してくれています。

 


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後援会新春の集い

2024年02月13日 | Weblog

先日、私の後援会の新春の集いが巨福会館で行われ、多くの来賓や後援会員が参加して盛大に行なう事ができました。

前回の町長選後コロナ禍が長く続き、開催を見合わせたため今回が4年ぶりの開催になりました。

御法川信英衆院議員や佐藤正一郎秋田県議、阿部養助町議会議長などにもご参加いただき、激励の言葉をいただきました。

私の町政報告では、「人口減少の中でもしっかりと町を発展させる」ための政策と決意を述べさせていただきました。

久しぶりの懇談で、参加者と和気あいあいの集いとなりました。


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県南郵便局長会

2024年02月12日 | Weblog

県南郵便局長会、同夫人会の総会懇親会が湯沢グランドホテルで開かれ、湯沢雄勝や由利本荘、にかほの48の郵便局長やご夫人が参加して、盛大に行われました。

(写真、挨拶する会長の土田湯沢前森郵便局長)

小泉政権下での郵政民営化を経て郵政事業は大きく変貌しましたが、郵便ネットワークは全国に張り巡らされ、どんな過疎地にも郵便局があることは、最大の拠り所になっています。

羽後町にも地区ごとに6つの郵便局がありますが、町と包括連携協定を結んで様々な面で協力をいただいています。

金融機関の支店がどんどん統合される中で、郵便局の果たす役割はとても大きなものがあります。


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町議選立候補説明会

2024年02月11日 | Weblog

先日、3月24日(日)に執行される羽後町議会議員選挙の立候補説明会が行われました。

今回の選挙から議員定数が16人から12人に4人減ります。

説明会には14陣営が参加し、定数より2人オーバーの選挙戦になる事が予想されます。

現職が5人勇退し新人3人が立候補する予定です。

連日のように立候補予定者のパンフレットが届けられ、前哨戦が熱を帯びてきました。


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我が家の洋ラン

2024年02月10日 | Weblog

以前買い求めた我が家の洋ランが今年も花芽をつけて咲き始めました。

シンビジウムは2鉢あり、1つには5本花芽がつき、もう一つには3本の花芽がつきました。

夏は外で日陰などに置き、ストーブを焚くようになれば室内に置いて育てています。

ここ数年、毎年のように花を咲かせてくれており、室内が華やかになります。

デンドロビュームも咲いており、華やかさが増しています。


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ウゴイルカの報道発表

2024年02月09日 | Weblog

先頃、新属新種として発表された「ウゴイルカ」について、化石展を行っている歴史民俗資料館で報道発表を行いました。

今回、新属新種特定にご尽力いただいた筑波大学大学院のGUO ZIXUAN(カク シセン)氏においでいただき、専門的見地から解説いただきました。

(写真、解説を行う左側がカク氏、隣は県立博物館の渡部学芸主事。)

ウゴイルカの脳頭蓋化石は、1992年(平成4年)に農道工事中の田代突茂沢地区の地層の中から発見され、1600万年前頃の海洋生物とされています。

学術名は「Platysvercus ugonis(プラティスヴェルクス ウゴニス)」と名付けられ、頭蓋後部の特徴と産地の羽後町に因んだラテン語だそうです。

日本列島は、地殻変動などによって大陸から切り離され、隆起などで徐々に列島になったことは知られていますが、羽後町も昔は海の中だった事が明らかです。

古代の状況を探ることはロマンにあふれますね。

 


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新年度予算案を内示

2024年02月08日 | Weblog

2月14日(水)から開かれる町議会3月定例会に提案予定の議案を、議会連絡会で概要説明しました。

新年度の一般会計予算案は総額81億円余りで、今年度に比して1億円の減になっています。

予算編成で特に力を入れたのは子育て支援の充実で、小中学生の給食費を半額助成したり、クマ対策としてスクールバスの通年運行などに重点配分しました。

また、五輪坂アルカディア公園に新たな遊具を設置するのにも、2200万円余りを措置しています。

さらに、令和7年度に羽後病院の旧病棟解体を行うため、必要な諸施設を増築するのに2億1千万円余りを計上しています。

今議会は議員任期最後の議会になるので、さらに活発な意見が出されると思われます。


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冬にクマ出没

2024年02月07日 | Weblog

先日、羽後明成小学校の北側を、クマが歩いた足跡があるとの報告がありびっくりしました。

(写真、クマが歩いたと思われる北側の雪原。)

専門家によると、足跡の大きさから体長50〜60cmの子グマのものと思われますが、五輪坂方面に歩いて行ったようです。

小学校の近くなので、子どもたちには配布してある「クマベル」を着けて、十分注意して登下校するように注意喚起しています。

また、生ゴミなどエサになるような物は、外に置かないように呼びかけています。

通常だとクマは冬眠しているはずですが、暖冬で早く目覚めたのか、エサが少なく冬眠しなかったのか。

県内でも冬にクマが目撃される事例が報じられており、今からクマへの警戒が必要です。


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介護保険運営協議会

2024年02月06日 | Weblog

羽後町介護保険運営協議会(池田慶一会長)が開かれ、第9期介護保険事業計画(2024〜2026年)の素案や介護保険料などが審議されました。

介護保険制度は2000年に創設されましたが、高齢化が進んだ現在、とても重要な社会保障制度になっています。

委員の皆様からも積極的なご意見をいただき、次期計画にも取り入れています。

介護保険料は、300円上げて月額6600円(所得に応じた13段階の5段階)に設定する事に理解をいただきました。それでも全県で低い方から7番目の額になります。

最終的に町議会の議決を経て決定されますが、給付と負担はとても難しい課題です。

 

 


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ウゴイルカのいた海

2024年02月05日 | Weblog

この度、羽後町田代地区で発掘されたウゴイルカの化石が新属新種である事が判明しました。

(写真、歴史民俗資料館に展示しているウゴイルカの脳頭蓋化石)

ウゴイルカは今から1600万年前頃に生息していた小型(体長195cm)のイルカ類で、ケントリオドン類に属し、種名は産地の羽後町に因んだ「プラティスヴェルクス ウゴニス」と命名されました。

(写真、デスモスチルスの歯の実物。羽後町軽井沢の川で子どもたちが発見したものです。)

同地区ではかつてデスモスチルス(半海棲の哺乳動物)の歯も発見されており、羽後町がかつて海だった事を証明する貴重な資料になっています。

この頭蓋化石は、平成4年(1992年)に農道整備中、仙北市の化石研究者、佐藤隆(りゅう)氏によって発掘されました。

今回、国立科学博物館の甲能直樹博士などの研究により、ウゴイルカが独自の新属新種である事が証明されとても驚いています。

現在、羽後町歴史民俗資料館に展示されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

今月8日(木)に筑波大学の研究者が来町されて、プレス発表します。


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認知症とともに生きるまち大賞

2024年02月04日 | Weblog

この度、NHK厚生文化事業団が主催する「認知症とともに生きるまち大賞」に選ばれたと、関係者が役場に報告に来てくれました。

受賞団体は「うごまちキャラバンメイト認知症サポーター協会」と羽後町で、団体代表の佐藤はま子さん(写真右)と上法篤子さん(写真中)が報告に来られました。

羽後町では早くから住民を対象に「キャラバンメイト養成講座」を実施し、多くのサポーターが誕生し、認知症カフェやパッピー運転教室などを実施。昨年からは免許返納者の買い物を支援する「うごおたすけ隊」の活動も始まっています。

以上が受賞理由で、昨年のNHKスペシャルでもこの活動が取り上げられ、全国放送されました。

町挙げての長い取り組みが認められて、とても嬉しい今回の受賞です。


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羽後町工業クラブ50周年

2024年02月03日 | Weblog

羽後町工業クラブ(会長、佐藤和彦秋田電装社長)の創設50周年記念式典と祝賀会が、五輪坂温泉としとらんどで開かれました。

(写真、式典で挨拶する佐藤和彦会長)

羽後町工業クラブは現在、加盟会員24社で、従業員総数は1100人を数える経済団体です。

50年前に誘致企業の関係者で情報交換の場として設立され、最新の経済社会情勢についても貴重な情報収集の機会を提供しています。

(写真、アトラクションでは吉本興業の住みます芸人である“ちぇす“の二人が、秋田弁を交えた漫才を披露してくれました。)

経営者の様々な体験や考えを聞き、今後の町政運営の参考にしたいと思います。


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AABふるさとCM大賞

2024年02月02日 | Weblog

昨年末に行われたAAB秋田朝日放送の「手作りふるさとCM大賞」で、特別賞に輝いた羽後町にトロフィーとCM放送40回の目録が贈呈されました。

(写真、秋田朝日放送の荻原取締役と代表の羽後中生2人。)

今年のCMは、羽後中3年生18名によるプロジェクトUが企画、撮影した「また来てね、羽後町。」という作品です。

放送された番組では、審査委員長から「とても中学生が作ったとは思えない完成度の高さだ!」というコメントがありました。

羽後町は4年連続で賞を受賞しており、羽後中生の作品は昨年に続く連続受賞です。

羽後中3年生の頑張りに大いに拍手を送ります。


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連合横手湯沢旗開き

2024年02月01日 | Weblog

連合秋田横手湯沢地域協議会(岩佐真議長)の「2024年新春旗開き」が、湯沢ロイヤルホテルで開かれました。

(写真、挨拶する岩佐議長。JP労組出身で昨年新たに就任。)

コロナ禍で4年ぶりに開かれた旗開きには、湯沢雄勝の組合員など80人程が参加して、春闘での賃上げなど喫緊の課題に取り組む事などを確認しました。

物価高の中で、長年続いたデフレ脱却のためには賃金の上昇が日本社会全体の要請です。

連合秋田では、今年の要求を6%の賃上げに決定しており、今後使用者側との折衝が始まります。


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