先日、羽後明成小学校の北側を、クマが歩いた足跡があるとの報告がありびっくりしました。
(写真、クマが歩いたと思われる北側の雪原。)
専門家によると、足跡の大きさから体長50〜60cmの子グマのものと思われますが、五輪坂方面に歩いて行ったようです。
小学校の近くなので、子どもたちには配布してある「クマベル」を着けて、十分注意して登下校するように注意喚起しています。
また、生ゴミなどエサになるような物は、外に置かないように呼びかけています。
通常だとクマは冬眠しているはずですが、暖冬で早く目覚めたのか、エサが少なく冬眠しなかったのか。
県内でも冬にクマが目撃される事例が報じられており、今からクマへの警戒が必要です。