早生まれで10日後が誕生日でしたから、まだ5歳だったわけですよ。幼心にどれほどの重荷だったことか。
そうか、PTSDに…。
伊達花彩といえば「クソガキ」と呼ばれるほどに生意気で元気に満ち溢れ、思ったことをそのまま口にしてしまう傍若無人な子、といった印象が強くて、私が一時期、いぎなり東北産から距離を置いていたのは、この子がいたから、ということもあったのですが
本質は優しくて真面目な子なんだよな、ってことは、最近わかってきました。
あの元気で生意気な(笑)笑顔の裏側に、大きくて重いものを背負っているのだね。
震災のこと、伝えていかなきゃ。
忘れちゃいけない。