こういう記事を読む度に思うのだが、日本のマスコミは、いまだ地上波テレビのドラマに出演することが、芸能界では1番のステイタスだと思い込んでいるらしい。
のんちゃんはそんな価値観の外側にいて、大活躍をしている。そのことの「意味」を解ろうとすらしていない。
それとも、わざと解らない「フリ」をしているのかな。
地上波テレビの凋落ぶりは激しいものがある。今更地上波にこだわる必要はもうないのではないか、と個人的には思っているし、今まで何度も書いてきたように、のんちゃんは「魁」なのだから、このままいけば良い。
マスコミは頭が古い。あるいは一蓮托生?同じ穴のルームメイト?まっ、何でもいいけど
のんちゃんは、このまま突き進んでいけばいい。
のんちゃんが監督、脚本、編集、主演を務めた映画『Ribbon』のメキシコでの上映が決定!コロナ禍での美大生の苦悩を描いた普遍性が、国際的な評価を得ているということかな。
地上波云々を越えたのんちゃんの活躍ぶり。そりゃあ確かに、地上波で紹介されれば、世間一般にもこの実績が知られるようになるかもしれない。でもそれって、そんなに重要なことだろうか。
要は我々ファンが、この実績を胸に刻んで評価して、目に焼き付けて
伝えたければ伝えて行けば良いし。
とにかくのんちゃんは、自分の道を邁進して行けば良いし、我々ファンはそれを、しっかりと見守っていればいい。
地上波がどうだとか、能年玲奈を名乗れる名乗れないとか(それも大事なことではあるけれど)
傍でぎゃーぎゃーわめくな、って話。
心配したり気を揉んだり、わかるよ、わかるけどさ。
大丈夫、いずれなんとかなる。
そういうもんだ。