のんちゃんの横でギターを弾いているのは、楽曲を提供してくれた堀込泰行氏(元キリンジ)。
いいね。いかしてるロックンロール・ナンバー、ごきげんだぜ!と、なんだかレトロな言葉を使ってしまいたくなるような
そんな曲。
のんちゃんのはっちゃけぶりが、なんとも明るくて可愛い。この無邪気さは世界を照らす。
だからさ、のんちゃんは「のん」を名乗ったときに、覚悟を決めたんだよ。
単に「能年玲奈」が使えないから仕方なくつけた名前じゃない。現在へと至るのんちゃんの歩みを示す、いわば「決意表明」なのだと思う。
地上波云々、本名を名乗れる名乗れない云々は、今の道を歩み続けることで、自ずと決まっていくこと。どちらであったにせよ。
この歩みを止めることはない。
それに、のんちゃんの本質はどこまでいっても「能年玲奈」だ。
そこにはなんの
変りもない。