ガッちゃんはおそらく5、6回見てるけど、何回見ても『もののけ姫』はいい
まず、自然の描写がスバラシイ今日見て初めて知ったんだけど、あの景色は屋久島の自然だったんだねー
そして、宮崎駿アニメはいつでも観るモノになにかを語りかけ、考えさせてくれるよね
みんなアシタカのようなココロを持っていれば良いんだけど、人間って愚かなんだよねー、、、
憎しみが憎しみを生むことに気付かないで、何かを支配しないと満足できず、人間同士が戦い傷つけ合ったり自然を侵したり、、、
そして全てを失ってようやく自らの過ちや愚かさに気付く、、、
それでも人間は生きる価値のある存在だって、愚かさを抱えながら生きていくことが大切なんだって思うってガッちゃんは感じるね
さらに最後らへんにアシタカが助けたおっちゃんが「シシ神は花咲かじいさんだったんだ、、、」ってポツリと言うんだけど、そのセリフに『死と生きること』についてガッちゃんはスゴイ深く考えさせられるね
ホントはガッちゃんが感じるよりもっと深い作品なんだろうけど、深く考えようとしなくても何かを感じるとにかくいい映画だね~