off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

インテル×ミラン

2009-02-19 | 08-09 football
ちょっと遅いけど、ミラノダービーをTV観戦

結果はご存知のとおり、2-1でインテルの勝利。

さすがミラノダービーだけあって、当たりがガツガツしてるし、展開も速いし、見ていてオモシロかったね~

結果は、1点差だったけど、終盤までは、ほぼインテルペース。ミランにボールキープされても最後の最後ではシッカリと身体を張って守っていたし、攻撃面では、イブラヒモビッチを軸にした攻撃を展開できていたしね。久しぶりにズラダンをみたけど、ホント存在感あるよね引いてきてボールをキープし、攻撃にタメを作ったり、前線でポストプレーをしたり、自らシュートを放ったり、高いレベルでそれらをこなせるトコがホントスゴイね
この試合では、パートナーのアドリアーノも調子よかったんじゃないかな?得点シーンこそ疑問だったものの、パワフルさは健在。決定力こそ欠けていたものの、シュート意識が高く、相手DFに恐怖感を与えていたことは確か。

ミランの方は、パトがDFの裏に抜け出したり、ドリブル突破したり、前線でよく頑張っていたけど、ワントップではちょっときつかったかなー?インザーギが入って2トップになってから得点したように、パトはワントップより2トップでパートナーがいたほうが活きるような気がしたね
で、そのインザーギだけど、途中出場ながらガッちゃんを唸らせる動きはさすがパトのゴールを間接的にアシストした動きやオフサイドにはなったけど、パトのアーリークロスをノートラップボレーでゴールに沈めた一連の動き出しからのシュートはお見事インザーギのストライカーとしての天性の嗅覚の素晴らしさを改めて感じることができたね
バレンシアのビジャは、ペナルティエリア内でボールを持たせたら恐い選手であるとガッちゃんとかいろんな人が言ってると思うけど、インザーギは、ボールを持っていなくてもペナルティエリア内にいると恐い選手だよね
そういった意味で、インザーギはホント稀有な存在
「インザーギのボールを持っていないときの動き出しについて語る会」みたいなのがあったら絶対参加するね

で、ミラノダービーでインテルが勝利した結果、首位インテルとミランの差が11ポイントも開いてしまい、インテルが今年もスクデット獲得か!的な感じになってるね。

まぁ、セリエAの順位はあまり気にしていないけど、とにかく久しぶりにセリエAをみることができてよかったね