off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

イングランド×アメリカ

2010-06-13 | 09-10 football
グループC。イングランド×アメリカの試合は1-1のドロー。
しかし、この試合がどうだったかは上の写真が見事に表していると思うね

イングランドは、試合開始早々にへスキーのポストプレーからジェラードが先制ゴールを決めて幸先良くスタート
しかし、その後はアメリカが徐々にイングランドゴールへと迫り、前半40分。デンプシーのなんでもないミドルシュートをGKのグリーンがポロリ、、、恐れていた形でアメリカに追いつかれる

後半に入ると、イングランドはへスキーが、アメリカはアルティドールが、それぞれ決定的なチャンスを迎えるがゴールにはならず。試合終盤は勝ち点3が欲しいイングランドが猛攻を仕掛けるもアメリカゴールを割ることが出来ず、、、

この試合ではイングランドの不安が表出した形となったね。
守備面ではやはりGK。イングランドの伝統(?)となってしまった感のあるGKのイージーミスGKのミスを一致団結でカバーしようとするプラスの効果が出るかもだけど、やはりマイナス面の方が多いことは確か

そして、センターバック問題。テリーの相棒が、、、。
リオがワールドカップを欠場し、この試合ではキングが相棒に抜擢されたものの負傷により前半のみの出場。後半から代わって入ったキャラガーは相手のスピードについていけず早々にイエローカードをもらい、更にアメリカのFWアルティドールにはスピードでかわされて決定的なピンチを作ってしまった、、、
また、前半途中にアメリカの突破を再三許していた左MFのミルナーを代えてライト・フィリップスを入れたあたりにカペッロの守備に対する不安を表している気がするね

あと、攻撃面においての不安は、中盤にバリーがおらず、ジェラードとランパードを中盤に並べたおかげでルーニーが低い位置まで下がってボールを受けていたこと。これでは、ルーニーは点を取ることに集中できず。パートナーであるへスキーの得点能力に期待できればいいけど、そうでもないことを考えると攻撃力の低下につながってしまう恐れが、、、

やはり、改めてジェラードとランパードを中盤の中央に並べてしまうことは、乾電池を並列つなぎにしてしまうことと同じだと感じたね

まぁ、これだけ課題があったとしてもグループ突破は間違いないワケで、これらの不安をカペッロがグループステージの内にウマク修正をできれば問題ないかな

韓国×ギリシャ

2010-06-13 | 09-10 football
韓国がギリシャ相手に2-0の勝利
ワールドカップの先輩としての格の違いを見せ付けた結果となったね

試合は、韓国が前半の序盤に先制ゴールを挙げる。CK付近からのキ・ソンヨンのFKをイ・ジョンスがボレーで合わせてゴール。
ギリシャは、この試合早々の失点により攻めざるを得なくなる。左サイドに張ったサマラスを中心にロングボール主体で攻め込むも韓国に弾き返され、逆にカウンターを喰らう場面が目立つ。
27分には韓国がカウンターでチャンスを創出。ギリシャから奪ったボールをパク・チソンが前線のパク・チュヨンへ絶妙なスルーパス。しかし、これを決められないパク・チュヨン、、、

前半は、序盤に得たアドバンテージをウマク生かした韓国が試合のペースを握っていた印象。

後半も序盤にギリシャのトラップミスを奪ったパク・チソンがDF2人を振り切ってゴールを決めて2-0パク・チソンは、あまりのうれしさに(?)カズダンス的なパフォーマンスカズの魂はパク・チソンに受け継がれていたのか?

ギリシャは試合終盤になってようやくエンジンがかかったような動きを見せて韓国ゴールに迫るも時すでに遅し、、、そのまま2-0で韓国の勝利


試合は、韓国が序盤に先制点を奪ったこともあって、終始韓国ペースで進んでいたねそして、ギリシャの調子の悪さもあったかもだけど、韓国はボールを奪ってからのカウンターが光っていたね守から攻への切り替えが早く、その攻撃にも迷いがなかった
次はアルゼンチン戦だけど、ここで引き分けに持ち込めばグループリーグ突破に大きく前進するハズ

一方のギリシャはカナリ苦しくなった印象だね


ちなみに、楽しみにしていたアルゼンチン×ナイジェリア戦は、見事、睡魔に完敗してしまい見れずじまいアルゼンチンが1-0で勝利したものの、何かと課題の残る試合だった模様。