信濃屋さんに毎朝通う常連の元気なおばあちゃんに車で鉄輪にある地獄めぐりの場所まで送ってもらい、そこから地獄めぐり。
ちなみに、「ボロ車だけど、いいか?」と再三聞いてきたのだけれど、ボロ車って言っても謙遜で言うてるだけやろ~と思っていたら、そうでもなく、、、走っているとナンだか怪しい音を発しながら進むんだよねそれでも、無事鉄輪まで到着したんだけど、事故しないようにとココロのなかで手を合わせてお別れしたのであった
まず、地獄めぐりとは?について簡単に
この地方は、千年も昔から噴気、熱泥、熱湯などが凄まじい勢いで噴出していたことが、「豊後風土記」に記されていて、近寄るコトもできず、忌み嫌われていた土地だったらしいのだね。で、その名残というのか、今でも熱泉の噴出口を「地獄」と呼んでいて、それらをめぐるのが地獄めぐりなのだ
で、地獄めぐりは鉄輪温泉エリアを中心に全部で、海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、少し離れた場所に血の池地獄、竜巻地獄と、8箇所あるのだ。
まずガッちゃんが向かったのは、海地獄。地獄というけど、色がコバルトブルーで涼しげなんだよね。でも100℃近くあって、湯気が顔に当たるとけっこう熱いのだ
こちらは鬼石坊主地獄。
こちらは、灰色の熱泥がブクブクと沸いており、地獄っぽい誤って落ちてしまったら恐ろしいよね、、、
山地獄へ続く