セリエA19節のウディネーゼ×インテルは、3-0でホームのウディネーゼが勝利。
インテルは、長友が負傷欠場中。あとはCFのミリートとCBラノッキアも欠場ということで、3バックは変わらずだけど、攻撃陣はトップにミリート、その下にカッサーノとパラシオといういつもの形ではなく、カッサーノ、パラシオの2トップ、トップ下にグアリンという形。
この形自体は悪くなく、カッサーノがパスの出してとなりチャンスメイク。決定的なシーンもあったんだけど、決めきれず、、、
そうしているうちに、ウディネーゼが一本のパスで裏に抜けたディ・ナターレのゴールで先制。その後、インテルが退場者を出すと、ウディネーゼがさらに2ゴールを追加。最終的に3-0という結果に。
それにしても、ウディネーゼのディ・ナターレ、、、すごいね
35歳で170cmと小柄、なのに、この試合の2ゴールを含め、今シーズン12ゴール
先制点のシーンもスバラシイ。
サッカーではボールから目を離すなということを言われるけど、ディ・ナターレはボールから目を離すんだね、コレが。
味方の浮いた縦パスに対して、裏へ抜け出したディ・ナターレは相手DFよりもいち早く落下点へたどり着くため、味方が蹴った瞬間だけみて、ボールの軌道を頭で描き、あとは落下点へいち早くダッシュ。当然、ボールを見ながら走るよりも早くボールの落下点へたどり着ける。そして、そのボールをワンタッチでゴール枠に流し込める技術。
う~ん、と思わず唸ってしまうよね。
2点目にしても、ゴール前で相手DFの死角から飛び込んできてのワンタッチゴール。あのゴール前での動き、、、これまた、う~んと唸ってしまうんだよね。
35歳でアレだけできるんだから、ガッちゃんもまだまだできるのだと思ってフットサルを頑張ろう