つい先日、電車に乗っていたときのお話。
ガッちゃんがドア付近のつり革を持って立っていたのだね。で、電車が駅に停車し、人が次々と乗ってくるなかで、そんなに混んでいない車内にもかかわらず、ワカモノ2人がガッちゃんのカナリ目の前のドア付近に陣取ったのだね
ワカモノはフツーに喋っているのだけれど、それはまさに、こっちからしたら「えっ」というくらいの、そんな近かったら何か気持ち悪いやん的近さ。
サッカーで言うと、どんなけマンマークするねん的な、、、ワケでおもわず1歩下がらざるを得なかった
人との距離感で言えば、やっぱり他人との距離感、知り合いとの距離感、親しい人との距離感など、それぞれで適切な距離感があるワケなんだよね。
でも、生まれたときからネットが存在していた世代は、ネットだメールだで人間関係が希薄というか、人付き合いが苦手的なことがやっぱり影響しているのか?ワカモノはガッちゃんとの距離感なんて気にせずにフツーに喋っているのだね。
ガッちゃん的推測に過ぎないけど、おそらく(大くくりにして申し訳ないけど)最近のワカモノは悪い意味で周りを意識していないのだろうね。
例えば、電車に乗った際、「ドア付近に陣取りたいなー」と思っても、人との距離感覚をキチンと持っている人は、それぞれ立っている人のポジショニングを察知して、ドア付近はちょっと人が密集してるから距離感的にあそこ行くのは難しいなぁ、別のポジション探そう。となるのだけれど、ガッちゃんが出くわしたワカモノは、おそらく周りの人はドコにいてもいいのだね。いいというか見えてない、気にしないという感じ。「ドア付近に陣取りたいなー」と思ったら、周囲の人との距離感なんて気にしない、とにかくオレはそこに陣取りたいんだ!って感じなのかな。
自分勝手に人の間合いに入ろうものなら幕末だったら間違いなく斬られているよね
まぁ斬られないから気にしないのか?それは違うかいや、でも近頃も無差別的事件があるワケだからやっぱり距離感、間合いは大事にしないといけないと思うんだけどなー。