「バケモノの子」を観に行ってきました~
母を亡くして孤独になった少年の蓮と、バケモノの世界に住む不器用なオトコの熊徹が出会い、ふたりは一緒に暮らし、ともに成長していく。蓮は熊徹から九太と呼ばれ、逞しい青年へと成長していく
ひょんなことから人間界に戻ることができ、互いの世界を行き来するようになり、楓という女の子と出会い、過ごすなかで父とも再会し、未来を見つめていく。一方で熊徹との日々、それ以前の過去とも向き合い、、、
まず、こう映像美が何とも言えない。戦いのシーンとかがスゴイ綺麗なんだよねー。ここらへんはさすがと思っちゃうよね
生きていくなかで、九太はいろいろなものと向き合わないといけない。母の死、両親が離婚して会えなくなった父の存在、ひとりぼっちの寂しさ、未来、過去、自分自身、、、これらを乗り越えるためには、勝つためには、強くならないといけない。では、強さとは何か?ココロのなかに、自分を信じてくれる、認めてくれる、応援してくれる、そういう存在がいること、そして周りで支えてくれる人たちの存在、そういったものに気づいていくトコロがいいんだよねー
映画を観ながら何回も泣きそうになったねー