バイエルンのホームで行われた試合はアウェーのハンブルクが2-1で勝利し、ついにバイエルンのアリアンツ・アレーナ無敗記録に幕を降ろした。
ハンブルクはキャプテンでもあり、守備の要でもあるファン・ブイテンと中盤のヴィッキーが出場停止で出られないから守備に不安があった。しかし、途中出場のショルに決められ1失点したものの替わって入ったデメルが得点するなど、いい結果を残したねー。
それにしてもこの試合のピッチコンディションは大雪の為に最悪の状態だったね芝とは思えないほど土の部分がむき出しになってたり、所々雪が積もってたり、、、
ピッチの外側は完全に積もってたし
しかも雪が強めに降ってるから視界はサイアク
ボールも蛍光のボールを使用。そういえば、小学生くらいの時は蛍光のボールが流行ってたような、、、確かガッちゃんは黄色の蛍光ボールを持ってたかな~
まぁ、それは置いといて、
試合は開始早々ピサロがシュートを放つ。これは枠から外れたけど、バイエルンにとってはちょっとヒヤッとする場面だったね
そしてほぼ互角に攻めあう中で16分にハンブルクがあっさりと先制点を挙げる。ファンデルファールトのFKに対してゴール前でバラックが頭で逸らせるが、それがノーマークのデメルの足元へ。角度はなかったがシュートはカーンをかわし、ゴールになる。この場面ではカーンがちょっと読み違えたのかシュートを避けた感じになっちゃったね
1点が入ってからはハンブルクペースで試合が進み、前半終了間際には高原が惜しいシュートを放つ。
高原は身体がキレてたから点取りそうな雰囲気出してたんだけど結局今日もノーゴールだったねぇ
後半はバイエルンがダイスラーとサリハミジッチに代えてシュバインシュタイガーとカリミを投入。
攻撃に勢いが増し、ハンブルクのファールが多くなる。そしてカリミが負傷退場しちゃったんだよねー代わって入ったショルが同点ゴールとなる見事なシュートを決めたから良かったといえば良かったけど、カリミはけっこう重傷っぽいんだよねー
しかし、バイエルンが追いついたのもつかの間、試合終了間際の88分にハンブルクはマハダビキアのFKからデヨングが頭で押し込み勝ち越しに成功。ロスタイムが長くてヒヤヒヤしたけど、そのまま試合終了。
まぁバイエルンにとってはCLの方が大事だし、この悪天候では負けても運が悪かったくらい思っとけばそんなに影響ないと思うから大丈夫でしょう逆にハンブルクは勝ったけど、前節のシュツットガルト戦のつまらない敗戦が今になって痛いよねー
高原は今日得点しとけば、スタメン定着に近づいたんだけど、今日も無得点、、、高原もキツイけど、ドル監督もバルバレスの相方を変えても誰も点取ってくれないから頭が痛いだろうねー
カリミはイランでも中心プレーヤーなんで早く治して欲しいですねー