off  the  ball

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ウィガン×マンチェスターU

2009-05-14 | 08-09 football
ウィガンのホームで行われた一戦は、マンUが2-1の逆転勝利。

立ち上がり、両チームともに決定機を迎える。まず、ウィガンのバレンシアが高い位置を保つマンUのディフェンスラインを突破し、ファン・デル・サールと1対1に。しかし、後ろから迫るヴィディッチのプレッシャーに負けたのかシュートは枠を外れてしまう
次に、マンUのベルバトフが立て続けにチャンスメイク
まず、右サイドを突破してクロスをフリーのルーニーに合わせる。が、枠を捉えられず、、、
続いて、ペナルティエリア外の中央の位置でボールキープし、右のロナウドにスルーパス。ロナウドは中央のキャリックに合わせるが、キャリックのシュートはバーの上

両チームとも序盤の決定機を逸したが、先に次のチャンスをモノにしたのはウィガン。
FWのロダレガがペナルティエリア内に放り込まれたロングボールに対してヴィディッチと競り合い、そのこぼれ球に素早く反応。左足で放ったシュートがマンUのゴールネットを揺らした。
この場面では、見事にロダレガとヴィディッチの1対1の状況が作られていたね。バスケで言うアイソレーションみたいな感じ。
その後は、後半途中までスコアは動かず。試合も停滞気味になった頃、マンUがアンデルソンに代えてテベスを投入。
すると、テベスはすぐさま結果を出す。ゴールに背を向けながらもキャリックのシュートに反応し、シュートコースを変え、ネットを揺らす。
試合終了間際には、キャリックがミドルシュートを突き刺して逆転。

ん~、ウィガンの先制ゴールでオモシロイ試合展開になったけど、結局、勝利したのは、マンU。まぁ、優勝争いをしているチームと降格の心配も何もないチームじゃモチベーションに差があるよね
ただ、マンUの攻撃もあまりよくなかった、、、序盤こそベルバトフのチャンスメイクで決定的なシーンを創出したけど、その後は「とりあえずボールを保持している選手に当たりに行け」という場当たり的で数を頼りに守るウィガンを相手に崩せず。徐々に攻撃は停滞
しかし、こういうときにこそ、テベスはスゴさを見せてくれるね~途中出場で見事に試合の雰囲気を変えてくれたもんねぇホント素晴らしいね
そして、忘れてはならないキャリック。いちおう1ゴール1アシストで全得点に絡む活躍他のチームメートに比べると地味だけど、彼も素晴らしい選手だよね~

まだ優勝は決まってないけど(まぁ、ほぼ決まりだけど)、なんだかんだ言って今年のマンUも強かったね


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2 コメント

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Unknown (yueyue)
2009-05-17 00:45:10
ウィガンの強さは、見違えるようになりましたね。バレンシアなどが上に残っているだけで、カウンター一発で沈められますからね。ユナイテッドにとっては、CLで対戦する仮想バルサとしてみていました。
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Unknown (ガッちゃん)
2009-05-17 22:05:56
ディフェンスは全然組織的じゃありませんでしたけど、攻撃面はなかなか強力でしたね。バレンシアもいい選手ですし。
ユナイテッドはあとCLに集中するだけですねぇ
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