万博で行なわれたG大阪×新潟の試合は1-1のドロー。
雨の残留争い対決は、まさに残留争いチーム同士らしい試合になったね。
前半はホームのG大阪ペース。15分、遠藤のFKが壁に当たったこぼれ球をつないで、レアンドロが狙い済ましたゴールで先制。
相手DFとの1対1のチャンスを逃さないレアンドロの冷静さ、そしてキッチリとチャンスをゴールに結びつけるチカラに「巧」だったね
さらに、遠藤のCKから岩下のヘディングシュートが新潟ゴールを揺らすも、その前の競り合いでのファールを取られ、ノーゴール。
それでも前半は、G大阪が試合を優位に進めていたね。新潟は攻撃がチグハグでシュート0
しかし、しかし、後半は一転、序盤から新潟ペースに。G大阪のDFライン裏に抜け出して決定的なチャンスを迎えるシーンを作り出す。シュートは藤ヶ谷の好セーブに合うも、新潟としてはいい入り方で後半スタート。
となると今季のG大阪は、どうにも止まらない、、、
序盤にDFライン裏を取られたプレーに腰が引け、DFラインはズルズルと低下、守ることにいっぱいいっぱい。セカンドボールは拾われ、いつ失点するのか?とヒヤヒヤ、、、
なんとか89分まで守りきるも、最後の最後、岩下がPA内でミシェウを倒し、PK。これをブルーノ・ロペスがキッチリと決めて新潟が同点に追いつき、試合終了。
TVからは伝わってこないけど、試合後は間違いなくブーイングだったろうね
それにしても、この試合はまさに今季のG大阪を象徴した試合展開。ボールを持てずに主導権を失うと、そこからは雪崩が起きたように崩壊し、失ったリズムを取り戻せない、、、
これじゃあホントひょっとしたらアレだよね、、、
ちなみに今節、大宮が勝利して勝ち点3を上積みしたので、大宮27、G大阪25、新潟25となり、大宮が半歩抜け出したね。
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