どーもガッちゃんの周りには美術館に行くという人がほとんどいない。読書をする人もあんまりいないから本の話もできないんだよねー。もう、リンダ困っちゃう状態だ
ガッちゃんが、美術館に行ってきたことを話題にしても、反応が薄い。子どもに政治の話をするような感じだよねまぁ、ガッちゃんのトーク力にも難があるのだろうけど、、、
そこで、ガッちゃん的美術館のススメを書こうと思い立ったワケだね。
まず、ガッちゃんが美術館に行く理由を挙げていくと、
1つは、非日常に浸れる。美術館内は(建物的には閉鎖的だけど)開放的かつ空気が落ち着いているからココロも小川のせせらぎのように。
ちなみに、ガッちゃんはゲームセンターとかパチンコとかああいうガヤガヤと騒々しいトコロは精神が乱される感じでダメダメなんだよね。想像しただけでオナカ、じゃなくてテンション急降下
次に、ホンモノを感じられるコトも大きい。ニセモノばかりが氾濫するこの世の中で(ちょっとカッコイイフレーズだから言ってみた)、ホンモノを味わえることがどれほど貴重で高価なコトか。
ちなみに、最近お店で売ってるモノとかを見ると全てムダなモノに思えてしまうんだね。特に100均なんかに入ると気が滅入ってしまう、、、
あとは、美術館とかに行ってたらなんとなくカッコイイやん。という不純な動機
夏は涼しくて良い、というのもあるね。もう秋だけど、残暑を避けるにはちょうどよい
次に、美術館へ行ったとき、どのように作品を見るのか?
- まずはフィーリング。つまりは自分の直感、見た目を大切にする。(おそらく)駄作は飾られていないワケだから、そのなかで自分がいいなぁと思った気持ちを大事にする。恋も芸術もフィーリングなのだ
- 近づいたり、離れたりしてみる。すると、芸術を知ってる人っぽく見える
- 絵の前で腕を組んで「へぇ~」とか「はぁ~」とか「う~ん」と唸ってみる。
- 日本語表記と英語表記を見比べる。英語(仏語など)題と日本語題を見比べるとその違いに新たな発見があったり。
- 途中、一休みできるようにイスやベンチがあり、そこに図録が置いてあるので、そこで観てきた絵やこれから観る絵をチェックするのもあり。
最後の出口にミュージアムショップがあり図録というのが売っているけど、アレは高いので、自分の気に入った絵のポストカード(100円)を好きなだけ購入して、家に飾るとよいのである。
ガッちゃんの場合は、ここにランチタイムを加え、美術館付近の美味しいご飯屋さんでゴハンを食べる幸せも追加するのだね
最近の例を挙げると、兵庫県立美術館でバーン=ジョーンズ展を観てからのトンコパンさんでランチという流れ
さぁ、これで美術館に足を運びたくなったでしょう
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