ドイツの新星☆

ルーカス・ポドルスキ（Lukas PODOLSKI）

1985年6月4日　　ポーランド　グライヴィッツ生

180cm　　81kg

弱冠２０歳。ケルンのアイドルであり、これからのドイツを背負ってたつであろうその男の名はルーカス・ポドルスキ

　彼の名前からも分かるようにポーランドのグライヴィッツ出身、ポーランド系移民である。10歳の時に古豪1.FCケルンのユース部門に入団。以後、同クラブで成長を続けた生え抜きの選手。そしてトップデビューを果たしたのは03/04シーズン、１８歳のときである。クラブは２部に降格したが自身は１９試合に出場し１０得点をたたき出す。この活躍が当時のドイツ代表監督だったルディ・フェラーの目に留まり、１９歳で代表デビューを果たす。９月７日の南アフリカ戦（国際親善試合）ではハットトリックを達成するなど着実にレギュラーポジション確保に近づいている。クラブでは去年の１部昇格に貢献（２４ゴール・１０アシスト）し、今季も自身２ゴールを挙げ、チームも７位につけている。

ポドルスキのスゴイところはやっぱし強烈な左足でしょうしかし、ガッちゃんのスキなところはなんといっても謙虚さ

「ぼくはチームの一部にしかすぎない。みんなからのアシストなしでは、ゴールを決めることはできないんだからね。」

というセリフからも分かる。（どっかの誰かさんに聞かせてあげたい！）

2006年自国開催のW杯のピッチには必ず立っているであろう。そしてネットを揺らしまくっているハズ