アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×名古屋(速報版)

2013年05月18日 | サッカー観戦
メインスタンドは、肌寒かったですが、良い天気でした。
浦和のゲームが始まるまで、スカパーの録画を見ながら、記事を書いてしまおうと思います。
まだ、前半なので、間違っていたら、ごめんなさい。

今日は、かなり招待券を配っていたんじゃないでしょうか。
そんな雰囲気でした。
ゴール裏は、残念ながら声が出ていませんでした。
名古屋のサポーターの方が、少数精鋭でしたね。

そんなサポーターと違って、選手は頑張ってくれました。
フィジカルコンディションのハンデを感じさせないサッカーでした。
名古屋の状態が、それだけ悪かったのかもしれませんけれど。

鹿島は、DFラインを、高く保っていましたね。
ボールが前に進む度に、必ずラインを上げていました。
あんなに忠実にラインを上げるのは、珍しいと思います。
おそらく、スペースをコンパクトにして、運動量が少なくて済むようにしていたんでしょう。

名古屋ボールの時には、DFラインに柴崎が入って、5バックのようになっていました。
名古屋はスピードのある選手がいませんから、DFラインの裏に抜ける選手はいませんし、これが名古屋対策なんでしょうね。

これならやられないと思っていたんですが、田中(は)からのクロスが、反対サイドの小川に来て、ダイレクトで打たれてしまいました。
真ん中にケネディがいれば、当然、そこにつくしかありませんから、西は責められません。
小川のシュートも、見事でしたし、この失点は仕方ありません。

フワフワしたスタンドは、浮足立っていましたが、選手たちは慌てていませんでした。
今日の名古屋なら、点を取れると思っていたんでしょう。
前半のうちに、同点に出来たのが良かったですね。

名古屋は、1点取った後、守備への切り替えが早くなって、鹿島は、なかなか攻撃が出来なかったと思います。
きれいに、ブロックを作って守られてしまいました。
それも、遠藤のあの得点で、雰囲気が変わってしまいましたね。

あの得点の時の遠藤は、すごかったです。
小笠原からボールが来た時から、シュートのイメージがあったのかもしれません。
珍しく右足を使って、田中(マ)をかわした時点で、勝負は決まった感じでしょうか。
今日くらいやってくれれば、先発もありますよ。

岩政は、今日は集中していました。
気になったのは、前半、深い位置でケネディに乗り掛かったファールと、後半、無理なグラウンダーのパスを一度出したことくらいでしょうか。
それ以外は、安全第一のプレーをしていましたし、ラインも高く保てていました。
青木が声を出していたのを見ましたし、みんな集中していたんでしょうね。

後半早々に、本山がミスを連発した時に、トニーニョ・セレーゾが中村を準備させました。
実際に入ったのは、だいぶ先でしたが、中村は、鹿島に来て初めて、自分の得意なプレーが出せたのではないでしょうか。
得点するというのは、攻撃の選手にとっては、大きいんですね。
鹿島に来て初めて、思い通りのプレーが、出来たのではないでしょうか。
これも、名古屋のおかげかもしれませんが、良いきっかけになったことは間違いないでしょう。

それにしても、トニーニョ・セレーゾの采配は、すごいですね。
DFラインに青木、岩政、山村、中田、ボランチに、小笠原、本田、その前に柴崎がいたら、守備力は全開でしょう。

山村も、うまくやれていました。
今日一日で、世代交代が、グッと進んだように思います。

大迫も、今日は良かったですね。
田中(マ)が相手でも、ボールをキープ出来ていました。
最後の得点は、90分頑張ったご褒美だと思います。

あそこで、本田がボールを入れた時に、いや、そこはキープでしょと思ったのですが、大迫が、前がかった名古屋のDFラインの裏でボールを受けました。
それを狙っていたんでしょうし、良く見ていましたね。
ベンチにいた釣り仲間の西と遠藤が、本田を指差して良くやったとメッセージを伝えていました。

前半早々に西が、イエローをもらった時、来週の東京戦は、誰が右SBをやるのか悩みましたが、青木で決定ですね。
それにしても、鹿島の両SBが、青木と中田になる時が来るなんて、思いもしませんでした。
これも、ある意味、世代後退かもしれませんね!?
さて、浦和のゲームを見ることにしましょう。

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【アントニオ】鹿島×名古屋(ダンナの先発&控え予想)

2013年05月18日 | サッカー観戦
weathernewsによると、カシマスタジアムは南風のようです。
寒いということは、なさそうですね。

販売枚数は、現時点で、16,430枚に増えています。
ただ、例によって、各駅への直行バスは運行中止です。
以前は、このくらい売れていれば、直行バスがすべて運行されないということは、なかったと思います。
これを見ても、招待券の類を、かなりばらまいているのではないかと、想像しています。
それでも、15,000人くらいは入るでしょう。

さて、先発ですが、特に目新しい情報はありません。
ダヴィが出場停止ですから、ジュニーニョを入れて、大迫が1トップ、その下に本山を入れる形になるんでしょう。
CBには、大分旅行から帰って来た岩政が戻ると思います。
左SBですが、これまでのトニーニョ・セレーゾの起用法から普通に考えると、中田になりそうですが…。

それよりも、名古屋の布陣が気になります。
調子が良くありませんので、何かして来るかと思いましたが、前日監督会見を読むと、前節と同じ布陣なんですね。
いきなり3バックとかにされると、びっくりしてしまいそうなので、安心しました。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、青木、中田
MF: 柴崎、小笠原
MF: 野沢、本山、ジュニーニョ
FW: 大迫

○控え予想
GK: 佐藤
DF: 山村、前野
MF: 本田、梅鉢
MF: 中村、遠藤

普通に考えると、こんな感じでしょうか。
連戦で、練習というよりはリカバリーに専念していますから、誰が変更になっても不思議はありませんけれど…。

今後、書く機会がなさそうなので、発表されたJクロニクルベストについて書いておきます。
ベストゴールは、例のレオナルドのゴールでした。
あれは確かに凄かったのですが、個人の力で奪ったゴールですよね。
個人的には、きれいな連携で崩したゴールが良かったです。
例えば、最近では、2009年の名古屋戦のゴールは、3点ともきれいな得点でした。
これが最近と思えてしまう時点で、オジサン全開ですね…。

ベストイレブンは、ものすごいです。
DFに松田とは…。
それは仕方ないとしても、このメンバーで戦ったら、守備はボロボロでしょう。
一人ずつ見て行くと、松田以外は納得ですけどね!?
やっぱり、みんな攻撃的な選手が好きなんでしょう。

ベストマッチ10試合は、スカパーで放送してくれるようです。
鹿島関係では、2001年のチャンピオンシップ第2戦と1999年の1stステージの磐田戦が選ばれました。
どちらも、若き日の攻撃的MF小笠原の大活躍が見られるゲームです。
これは、若い方々には必見のゲームかもしれませんね。
ただし、1999年のゲームの方は、負けていますので、お気をつけください!?

そして、10試合を眺めると、磐田のゲームが多いです。
今から思うと、あの頃の磐田は、強かったですよね。
ACLの前身のアジアクラブ選手権でも、当たり前のように決勝まで勝ち上がっていました。
完全アウェーのイランでの決勝戦でも勝っていますし。
これまでのJリーグで、最強のチームだったのかもしれませんね。

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