5月28日大東市民会館で「大東市の介護保険料下げよう大東市民学習会」を行いました。
大阪社保協の日下部雅喜さんによる講演と私が議会報告をさせていただきました。
そして、署名活動に参加された方々からの報告もありました。
最後に天野議員が行動提起を行いました。
日下部雅喜さんは、大東市での介護保険制度を改善するこれまでの活動の経過や大東市の高すぎる介護保険料を引き下げるためにどうすればよいのか、また、なぜ大東市の介護保険料が高いのかなど詳しく話をしてくれました。
大東市ではどうしたら介護保険料を下げることができるのか。この部分については別のブログ記事でまとめましたのでぜひ参考にしていただければと思います。
次に必要な人が必要な介護を受けることができるように運動していこうという話でした。
大東市では2016年に総合事業が開始し、介護予防のサービスは住民主体でという改革が行われました。
しかし、現在はほとんどの人がサービスを受けにくい状態になっています。
単に元気になっているだけでなく、我慢している人が多いというのが現状です。
日下部さんは軽度者の介護サービスが抑制されている状況を実際の数字を示して話をしてくれました。
次に、「ケアマネジャーへの締め付けを改める」という議題で話されました。
大東市は自立支援マネジメントを強く押し出し、ケアマネを締め付けてきましたがうまくいかず、今度は介護サービスを一つ削減するごとに事業所には16,920円の加算とケアマネジャー本人には1000円の商品券を渡すという奇策を打ち出しました。
(大東市提供資料より)
ケアマネジメントによって1つサービスが終了するとケアマネに1000円、二つ目、三つ目のサービスが終了すると1000円、元気でまっせ体操に行くことができると1000円、元気でまっせ体操に3か月続けて通うことができれば1000円など。
金(商品券)で釣ってサービスを取り上げる。ゴールは元気でまっせだけ。ひどいと思いませんか?
実際にはケアマネもプロですので、利用者や家族の意向や状態を優先的に考えてケアマネジメントしてくれています。
なので、余計に大東市のやり方に憤慨し、大東市では働きたくない!ってなってしまうんですよね。悲しい限りです。
何度聞いても大東市のやり方には納得できないですね。
今週6月2日(金)13時から大東市との懇談を行います。
大東市と少しでも共有認識を持ち、要求前進へと力を尽くします。
私が発言させていただいた内容は以下のページで報告しています。
大阪社保協の日下部雅喜さんによる講演と私が議会報告をさせていただきました。
そして、署名活動に参加された方々からの報告もありました。
最後に天野議員が行動提起を行いました。
日下部雅喜さんは、大東市での介護保険制度を改善するこれまでの活動の経過や大東市の高すぎる介護保険料を引き下げるためにどうすればよいのか、また、なぜ大東市の介護保険料が高いのかなど詳しく話をしてくれました。
大東市ではどうしたら介護保険料を下げることができるのか。この部分については別のブログ記事でまとめましたのでぜひ参考にしていただければと思います。
次に必要な人が必要な介護を受けることができるように運動していこうという話でした。
大東市では2016年に総合事業が開始し、介護予防のサービスは住民主体でという改革が行われました。
しかし、現在はほとんどの人がサービスを受けにくい状態になっています。
単に元気になっているだけでなく、我慢している人が多いというのが現状です。
日下部さんは軽度者の介護サービスが抑制されている状況を実際の数字を示して話をしてくれました。
次に、「ケアマネジャーへの締め付けを改める」という議題で話されました。
大東市は自立支援マネジメントを強く押し出し、ケアマネを締め付けてきましたがうまくいかず、今度は介護サービスを一つ削減するごとに事業所には16,920円の加算とケアマネジャー本人には1000円の商品券を渡すという奇策を打ち出しました。
(大東市提供資料より)
ケアマネジメントによって1つサービスが終了するとケアマネに1000円、二つ目、三つ目のサービスが終了すると1000円、元気でまっせ体操に行くことができると1000円、元気でまっせ体操に3か月続けて通うことができれば1000円など。
金(商品券)で釣ってサービスを取り上げる。ゴールは元気でまっせだけ。ひどいと思いませんか?
実際にはケアマネもプロですので、利用者や家族の意向や状態を優先的に考えてケアマネジメントしてくれています。
なので、余計に大東市のやり方に憤慨し、大東市では働きたくない!ってなってしまうんですよね。悲しい限りです。
何度聞いても大東市のやり方には納得できないですね。
今週6月2日(金)13時から大東市との懇談を行います。
大東市と少しでも共有認識を持ち、要求前進へと力を尽くします。
私が発言させていただいた内容は以下のページで報告しています。