今日は月に一度のステージアップクラスを受けに府中工房へ行ってきました。
前回、ブログをアップしていなかったので最初から手順を書いておくと・・・。
自分のリングサイズの指輪を作ります。
細めの平角っぽいデザインですがこれはトップ部分のデザインに合わせた方が統一感が出るからということみたいです。
私はこの時点でトップに使う天然石のビーズを12mmと10mmの2種類を作ってみようと思ったのでリングも2個作る事にしました。
同じデザインだとつまらないので12mmの方はテクスチャーを付けないタイプ。
10mmの方は表面にテクスチャーを付けたタイプにする事に。
それぞれリングを作ったら乾燥。
乾燥させた後は形をととのえ、テクスチャーを付ける方にはペーストでテクスチャーを付けて乾燥。
それぞれ出来上がったら焼成させます。
トップ部分のパーツはリングを半分に切ったようなデザインなのでまずはその石に合わせたサイズのリングを同じように作っていきます。
なので1つ作ると2つのトップパーツが出来るという算段です。
とはいえリングの一つにテクスチャーが付いたタイプを作ったので半分にテクスチャーを付けるのも面倒くさいのでトップパーツは2個(4個分)作る事にしました。
また何かで使うだろうし、お揃いのペンダントも作る予定なので良しとします。
こちらもリングと同じように乾燥させ、形を整えて一つにテクスチャーを付けたら焼成。
焼成後、糸鋸で半分にカットします。
カットしたら爪芯金を使って形を整え、ビーズがすっぽり入るように形を整えます。
整えたら銀線の通る穴をピンバイスで開けたらリングとトップパーツをロウ付けし、酸洗い。
バレルでざっと研磨したら穴に銀線を通しながらビーズを入れて適当な長さにカット、後はオタフク鎚で叩いてかしめてはみ出た銀線をヤスリで整えたら完成!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/a9/50a366933415ac1a4669ca9be5442296_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/fa/6ce122417b875975cfbad758b71e714d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/10/7c95a73712d01f38d3da1615c809b00f_s.jpg)
12mmの大きいビーズの方を先にかしめたのですが地味に失敗。
ビーズは留まったのですが穴全体に叩いて地金を埋める事が出来ませんでした。
敗因は穴の径を深く開け過ぎたのと銀線の長さが少し長かった事みたいです。
この失敗を糧に次の10mmはなんとか成功。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/85/4de2485d20d2e43edbaeff0bec37507e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/76/ebd1caed05cac4a6d28485ef79c88fbc_s.jpg)
これをやりたい!という生徒さんがいたので早々に復習を済ませてみました。
失敗を経て成功したので生徒さんを教える時のコツも分かったので良しとしましょう!
今年はこれで私自身の作品は作り納めになりそうです。
来年も沢山素敵なアクセサリーを作っていきたいです(^_-)-☆
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
前回、ブログをアップしていなかったので最初から手順を書いておくと・・・。
自分のリングサイズの指輪を作ります。
細めの平角っぽいデザインですがこれはトップ部分のデザインに合わせた方が統一感が出るからということみたいです。
私はこの時点でトップに使う天然石のビーズを12mmと10mmの2種類を作ってみようと思ったのでリングも2個作る事にしました。
同じデザインだとつまらないので12mmの方はテクスチャーを付けないタイプ。
10mmの方は表面にテクスチャーを付けたタイプにする事に。
それぞれリングを作ったら乾燥。
乾燥させた後は形をととのえ、テクスチャーを付ける方にはペーストでテクスチャーを付けて乾燥。
それぞれ出来上がったら焼成させます。
トップ部分のパーツはリングを半分に切ったようなデザインなのでまずはその石に合わせたサイズのリングを同じように作っていきます。
なので1つ作ると2つのトップパーツが出来るという算段です。
とはいえリングの一つにテクスチャーが付いたタイプを作ったので半分にテクスチャーを付けるのも面倒くさいのでトップパーツは2個(4個分)作る事にしました。
また何かで使うだろうし、お揃いのペンダントも作る予定なので良しとします。
こちらもリングと同じように乾燥させ、形を整えて一つにテクスチャーを付けたら焼成。
焼成後、糸鋸で半分にカットします。
カットしたら爪芯金を使って形を整え、ビーズがすっぽり入るように形を整えます。
整えたら銀線の通る穴をピンバイスで開けたらリングとトップパーツをロウ付けし、酸洗い。
バレルでざっと研磨したら穴に銀線を通しながらビーズを入れて適当な長さにカット、後はオタフク鎚で叩いてかしめてはみ出た銀線をヤスリで整えたら完成!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/a9/50a366933415ac1a4669ca9be5442296_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/fa/6ce122417b875975cfbad758b71e714d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/10/7c95a73712d01f38d3da1615c809b00f_s.jpg)
12mmの大きいビーズの方を先にかしめたのですが地味に失敗。
ビーズは留まったのですが穴全体に叩いて地金を埋める事が出来ませんでした。
敗因は穴の径を深く開け過ぎたのと銀線の長さが少し長かった事みたいです。
この失敗を糧に次の10mmはなんとか成功。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/85/4de2485d20d2e43edbaeff0bec37507e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/76/ebd1caed05cac4a6d28485ef79c88fbc_s.jpg)
これをやりたい!という生徒さんがいたので早々に復習を済ませてみました。
失敗を経て成功したので生徒さんを教える時のコツも分かったので良しとしましょう!
今年はこれで私自身の作品は作り納めになりそうです。
来年も沢山素敵なアクセサリーを作っていきたいです(^_-)-☆
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。