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アートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe教室 ■argentiere■(アルジェンティエーレ)のブログです

ハチのピンブローチ

2013年09月28日 02時54分30秒 | 教室
今日は午前中、教室がありました。
今日の生徒さんは応用コースのYさん。

「ハチのピンブローチ」を制作中。
前回はそれぞれのパーツを作ってバランスを見ながら形を整えている途中で時間となりました。
それぞれのパーツのヤスリがけをしてくる事を宿題にしていました。

バランス良く、ヤスリで整えて来て下さったのとお尻とお腹の部分を合体させる所まで出来ていました。

お腹とお尻の部分の接合部が若干弱そうだったのでシリンジを使って補強する事にしました。
乾燥させてヤスリで整えた後、今度はお腹中のパーツ(背中の部分)に羽を付けていきます。

羽の角度で表情が変わってしまうので慎重に角度を決めてくっつけていきます。
シリンジを多めに付けて羽をくっつけ、そのままの角度を保っていられる状態になるまで手で支えてあげます。

2枚付けたら乾燥。

その後補強をしてヤスリで形を整えます。
ヤスリで形を整えている時、羽が1枚折れてしまいました(+o+)

最近割れがちなYさんだんだん動じなくなってきました。
再度羽をくっつけ直して裏からも補強。

乾燥させている間に次の課題の準備をする事に。

次の作品はガラスパーツを使うのでそのフュージングの下準備でガラスをカットします。
ガラスはグリーンのガラスとクリアのガラスを購入していただいたのでそのガラスを大小様々な大きさにカットします。
次の課題のデザインを決めかねているので色々な大きさや形を作っておく事に。

Yさんはお仕事で薄いガラスはカットした事があるということだったので全く初めてというわけでは無かったのでなかなかガラスカッターの使い方は筋が良かったです。

色々な形にガラスをカットして次回、すぐにフュージングに取りかかれるようにして置きました。

それとハチの方は頭のパーツのお腹にくっつく部分をあらかじめヤスリを欠けて接合面をなるべく多くしておきます。
こうしておくことで点で接着するよりもはるかに強度が増します。
その時お腹のパーツにたいして頭が下を向くデザインになっているので斜めに削るのがコツです。

羽の折れてしまった部分を再度丁寧にヤスリがけして整えたところで時間となりました。

次回はガラスのフュージングがメインの作業になりますが楽しみです!

■ argneitere ■ M


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