ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

2012-12-11 12:59:30 | Weblog
かねてより訪ねてみたいと思っていた、岡本太郎のお墓。

ついに行って来ました!

広大な多磨霊園の、多数のお墓の中でも、さすがにひときわ異色でした(笑)

さすが、さすがだよ太郎さん。

この両肘ついてるのは「午後の日」という作品。
かわいくて、わたしが好きな作品のうちの一つ。
これとそっくりな「若い夢」という作品のミニチュアが部屋に置いてあります。

太郎のパブリックアート巡りもしたいしたいと思いながら、全然行けてない。
そもそも美術館や記念館も全然行ってないや。
これは東京にいる間に是非とも行かねば。


さて、これは12月8日に行ったのですが。

朝、家に泊まりに来てた後輩に
「今日パールハーバーの日だねー」
という話をしてからわたしはラグビーを見に府中に出かけ、
多磨霊園が近いことが分かったのでたまたま寄ったんです。

そして太郎のお墓に向かう途中、山本五十六のお墓を見つけました。
真珠湾攻撃の日に偶然山本五十六のお墓に行き着くとは!
こういう巡り合わせもあるもんですね。

隣の東郷平八郎のお墓と共に手を合わせて来ました。


それからブラブラして、新渡戸稲造のお墓や長谷川町子、北原白秋などのお墓も見てまわり、三島由紀夫のお墓を探しているときに、周りのお墓より植え込みやらお花やらがとてもきれいにしてあるお墓を発見。
でもどこを探しても三島由紀夫のお墓が見つからない。

よくよく調べたら三島由紀夫というのは本名じゃないんだね。
そのきれいなお墓がそれでした。
お参りしに来る人多いんだろな。

多磨霊園は他にもたっくさん有名人が眠っています。
お墓参り、めちゃくちゃ楽しかった(笑)

紙の上でしか見たことのない歴史上の人物が、「ああ、この人は本当にいたんだな」と身近に感じられる。
趣味の一つになりそうです。
青山墓地にも犬養毅とかいるらしい。
歴史上すぎてびっくりするわ。
こういうとき、東京に住んでる実感が湧きます。


あと思ったのが、お墓を守ることも大事だね。
また祖父や若くして亡くなった同級生、後輩のお墓参りにも行きたい。
コメント
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