心理学者のユングのことを書いた文章の中でこういうものがある。
「ユングの観察したところでは、
彼の患者の中で、人生の問題の束縛から自由になり、
こころの成長と統合という高いレベルに達した人々は
本質的に、ただ事柄の起こるにまかせて、
何もしなかった人々であった。」以上。
見ざる言わざる聞かざる に共通するものがある。
よきにしろ悪しきにしろ自分のことも他人のことも、
なんとかしようという発想をせずに、
在るがままという状態を受け入れて、
なにもしようとしなかったということかなと思う。
「ユングの観察したところでは、
彼の患者の中で、人生の問題の束縛から自由になり、
こころの成長と統合という高いレベルに達した人々は
本質的に、ただ事柄の起こるにまかせて、
何もしなかった人々であった。」以上。
見ざる言わざる聞かざる に共通するものがある。
よきにしろ悪しきにしろ自分のことも他人のことも、
なんとかしようという発想をせずに、
在るがままという状態を受け入れて、
なにもしようとしなかったということかなと思う。