晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

カミツレ精油

2015年10月21日 | 谷町サロンと学校の思い出
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巷では図書館戦争の映画が封切られ、好評のようですが

昨日の学校のアロマの授業終了後、学生が教卓に走り寄ってきて
「先生!図書館戦争に出てくるカミツレの精油ってどんな香り? どこに売ってるの?」と聞かれ、
「あぁ~ カモミールね」と言うと、「えっ カミツレってカモミールなん?」と宣う
こちらが、えっ~やわ もうすぐ検定なのに大丈夫かと思いながらも
「カモミールの和名はカミツレって話したし、テキストにも載ってるよ
 ほらこれがローマンカモミール、こっちがジャーマンカモミール、ローマンは香り当て問題に出るよ
 アロマショップに行けばフツウに買えるし」と話しながら、香りを嗅がすと、、、
「えっ こんなニオイ ぜんぜん(想像してたのと)違う」とかなりショックそう
ジャーマンもローマンもどちらの精油も、香りは授業で嗅いでるんですけどぉ

だから、話したでしょう。。。ハーブティーはフルーティーなリンゴの香りだけど、
精油になると、ちょっと趣が変わるって。


 小説『図書館戦争』とカミツレについて
ストーリーの中の図書隊のシンボルマークが、カミツレ(カモミール)の花と本を組み合わせたものです。

写真はジャーマンカモミール 
カモミールについて詳しいお話はハーブ豆知識のこちらから

 
私も図書館戦争は夢中になって読んだし、他の作品でも植物がよく出てくるから
作者の有川浩さんってハーブや植物が好きなんだなぁ~と思ってましたが、
学生にとっては、実際のカミツレの香りがガッカリだったとしても
カモミールが印象に残り、しっかり覚えてくれたのは良かったかな

でもカモミール精油って、良い香りですよねぇ

    

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 谷町キャンパス(サロン)  :10月31日(土)10:30~17:00
 晴海ヶ丘キャンパス(サロン):11月1日(日)、2日(月) 、3日(祝)10:00~16:00(最終日15:00まで)
 開催時間内のご都合の良い時間に、ご予約無しでお越しいただけます

 費用  :1,000円(材料費、税込)
 所要時間:約40分

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タボレッタとは、火を灯さないアロマキャンドルです

 ロウに香りとドライフラワーを閉じ込めて、お部屋やクローゼットなどに吊るしておくアロマワックスバーです。

ぜひ、作りにお越し下さいね 

    

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