晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

オートファジー

2016年10月04日 | キレイとゲンキの話
昨日は、2年連続で日本人がノーベル賞受賞のニュースで沸きましたね
授賞理由は「オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」だそうで、
細胞が自分自身の一部を分解し、栄養源としてリサイクルするということを
明らかにされたんですよね。

成人で1日約200グラムのタンパク質が体内で合成され、
食べ物からの摂取は60〜80グラムだそうですね

ということは、やっぱり現代人は食べ過ぎ
腹6分目や7分目でも大丈夫ということじゃないのかなぁ〜

体内で合成されない必須アミノ酸を多く含むタンパク質を補えば
それで良いんじゃないのかなぁ

って勝手な憶測ですが、、、

大豆はアミノ酸スコアが100点で、
(ただし1973 年の評点パタンを用いると 86点)
魚や鶏肉、卵と同等のスコア100点の良質なタンパク質

大豆は必須アミノ酸のリジンは多いのですが、含硫アミノ酸が少なく、
逆に、精白米は大豆に多いリジンが少なく、大豆に少ない含硫アミノ酸は多いから、
お米に足りない必須アミノ酸と大豆に足りない必須アミノ酸がお互い補い合うので、
ご飯に味噌汁、小魚、お漬物という日本の代表的な献立が
素食で体に良いということなんだろうなぁ

そして大豆製品が足りない時は、先日ご紹介したこれが便利です


北海道産大豆100%でオリゴ糖、貝カルシウム入りです
携帯でき、外食や旅行時に便利です

でも飽食の時代 食べ物がすぐ手に入る現代では、
体は欲していなくても、脳(食欲)が欲してしまうんですよねぇ

アロマおばさんもプチ断食をすると、そんなにお腹は空いてないのに、
口寂しくて何か食べたいと思ってしまいます

無駄に消化にカロリーを使わないように、食欲の秋に気を引き締めて
腹7分目を心がけよう〜と
タンパク質はリサイクルぅ〜