フライフィッシングの話

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9月の忍野は暑かった~その1

2010-09-13 10:37:11 | 桂川(忍野)

久し振りの釣行ということで、じつはかなりテンション低め。
どのくらい久し振りかというと、なんと前回記事の初釣行以来なんです。(汗)
ということで、道具もそのままの状態で忍野へ向かう。

朝8時、忍野到着。
9月ももうすぐ半ばだというのに、気温は朝から30℃を超えている。
とりあえず、自衛隊橋のところから始めてみると、なかなか反応が良くて、あっという間に3尾のニジマスが釣れた。
しかし、久し振りだとラインさばきがなかなか思うように行かず、ブッシュにラインをからませてしまうこともしばしば。
そこで、開けた場所へ移動してみる。
鐘ケ淵の堰堤は、藻がかなり増えていて、流心を狙うと手前の藻がラインにからんでしまい、こちらも非常に釣り辛かった。

下流へ移動すると、今日は何故かフライの人よりルアーの方が多いように感じた。
温泉下からビーバー島の間は、相変わらず大物が潜んでいて、それらは肉眼でもはっきり確認出来るのだが、その殆どが竿の出せない場所か、もしくは掛けても取り込むことの出来ない場所である。
とは言え、60オーバーの魚影を遠くから眺めるだけでも、思わず興奮してしまうものだ。

金田一まで来てみるが、ここにもルアーマンが多く、なかなか竿を出せる場所が少なかった。
そこで、橋の下流から目の前の魚にアプローチしてみるが、反応は一投目だけで、すぐに無反応となってしまう。
そんな中、婚姻色を帯びた良型の雄のレインボーだけが、やる気を見せていたのだが、やがて下流の瀬に落ちてしまった。
その瀬の中を流してみると、すぐにヒット。
姿を見せたのは、先ほどの雄のレインボーだった。

写真上:ビーバー島に潜む60オーバーのレインボー。
写真中:ブッシュの中に咲く晒菜升麻 (さらしなしょうま)の花。
写真下:さかな公園の駐車場で売られていた40オーバーの巨大なズッキーニ。

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