お料理教えてもらいに行ってきました
茄子の煮びたしと人参ご飯
もちきびとひよこ豆のコロッケ
イチジクのコンポート
教えてくれるお姉さまは料理の腕はプロ並みで
しかも栄養のことや、食材のこともすごく詳しくって
料理のお勉強だけじゃなくって栄養についてや食材のある意味までも教えてくれました
体を温める食べ物と冷やす食べ物が有るのは
みんなよく知ってる
陰と陽とかって言う言葉もよく使うよね・・・
全てのものがプラスとマイナスでバランスを取りあってるんだよね
そして今日教えてもらったのが
求心性と遠心性のものがあって・・・
求心性=外から中へ・・=温めるもの=野菜で言うと玉葱とかキャベツとかまるまってるもの
遠心性=内から外へ・・・=冷やすもの=パンなど膨らむものなど・・・
全てが当てはまるか分かりませんが・・・
なるほどなぁって思った
でも温めるものだけ取り入れてもダメだろうし冷やしているだけでもだめ
やはりバランスなのよね
でもバランスっていってもシーソーみたいにギッタンバッコンじゃない
行ったり来たりじゃなくって
体の中でも心臓から各内臓へ向かって栄養が流れ
それぞれの臓器からまた働いた血液が心臓へ戻ってくるみたいに
体の中をめぐるものなんだろうなぁって思いました
人が何かに触れて感じる・・・という神経回路も遠心性のものと
求心性のもので私達を反応させてくれるのよね
合気道でかんがえると・・・腹から・・・体の中から伝える力って言うのが遠心性で
相手からの力を受け入れるってことが求心性なのかなぁ・・・
そして私は多分まだ求心性の力に依存してるから
末端の筋肉(手や腕)に力が入っちゃうんだろうなぁ・・・
この循環できる環境をきちんと自分で作れるような
体、感覚、気持ち・・・を本当はみんな持ってるんだろう・・・
でも忘れちゃったり・・・してしまうから
きちんと学んでいかなきゃいけないんだよね原点に戻って考える
そのものの本当の意味に
体の中だけじゃなくって全てのものが
めぐり回るんだよね
滞らずにゆっくりになったり勢い良くなったりしながら
めぐっていく
だから私達は生きているんだ